fc2ブログ

スウェーデンのNATO加盟が意味するもの

かねてからNATO(北大西洋条約機構)加盟を目指していたスウェーデンフィンランド、これはロシアによるウクライナ侵攻が影響したのか、この2カ国とも今までの軍事的中立路線では自国を守れないという危機感からNATOに入って欧米諸国と安保関係を結ぼうってわけだけど、フィンランドがスンナリ加盟した一方でスウェーデンはトルコやハンガリーが難色を示したのかなかなか加盟に結びつかなかったわけだが、今月26日になってスウェーデンはやっとNATOの加盟が認められたけど、これはスウェーデンにとっても国際社会にとっても歴史が動いた日となるでしょう。

ロシアにすればNATOのこれ以上の拡大を阻止しようとウクライナに侵攻したが、逆に今まで中立だったスウェーデンやフィンランドがそのNATOに入っちゃったもんだから、思わぬ誤算とはこのことを言うね。
スウェーデンのNATO入りのメリットとして、バルト海沿岸にあるロシアの飛び地・カリーニングラードを包囲できることもそうだし、ウクライナの次にロシアの標的となりそうなバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)にとって安保環境はガラリと変わりそうだし、またNATOにとってバルト海の制海権を確保できることが確実となり、NATOは海上経由でバルト三国を援護できる環境が整うことで、ロシアに対する睨みっていうか牽制となるのは確実です。
スウェーデンとフィンランドのNATO入りは、ヨーロッパにおける安保体制を大きくアップデートさせるものかも知れないが、いわば今までもやり方では通用しないってことです。いつまでも通用すると思うな今までの常識と価値観。

ロシアによるウクライナ侵攻は冷戦終結後のヨーロッパの安保体制を大きく変えるきっかけとなったけど、他方日本、今までのアメリカべったりな安保体制ではいけないってのを強く認識するきっかけになってほしいものです。その為には憲法改正しかないんだよなァ・・・!!

theme : 軍事・安全保障・国防・戦争
genre : 政治・経済

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

アジシオ次郎

Author:アジシオ次郎
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード