トランプ前大統領抜きの第2回討論会
政権奪還を目指す共和党にとって、重要なイベントが行われたけど、渦中のあの人はいなかったみたいです。
共和党の討論会に出席しないで自分独自で演説会を行ったトランプ前大統領、共和党内からすれば「けしからん奴だ」って思っているかも知れないが、それでも支持率がトップなことにはもどかしさもあるのでは?
デサンティス氏は物価高やインフレ対策についてジョー・バイデン大統領を批判したが、トランプ前大統領を牽制する狙いでトランプ前大統領も名指しで批判するなど、トランプ前大統領と対決姿勢を見せてますが、この討論会に出席しなかったことは許せないと批判すべきだったのでは?
党内支持率がトップなのに討論会に出ない。トランプ前大統領の姿勢は非難されるべきだが。機密文書持ち出しや大統領選挙の結果を歪めようとしたり、連邦議会議事堂襲撃事件を主導した容疑をかけられている中で大統領選挙に出るのってどうなんだか。
トランプ前大統領なしでの討論会、本命なきサバイバル合戦の様相を呈してます。
来年11月に行われるアメリカ大統領選挙、共和党はこの選挙で政権奪還を目指してますが、その候補者指名争いにおいて重要な討論会、ロン・デサンティスフロリダ州知事やニッキー・ヘイリー元国連大使ら7人がカリフォルニア州のロナルド・レーガン大統領図書館にて内政や外交について論戦を交わしたけど、この討論会にあのドナルド・トランプ前大統領は出席せず北部ミシガン州・デトロイトで独自の演説を行ったみたいです。引用
共和、第2回討論会始まる トランプ氏また欠席、演説で支持固め
【シミバレー(米カリフォルニア州)=大内清】来年11月の米大統領選に向け共和党の指名獲得を目指す候補者による2回目の討論会が27日、西部カリフォルニア州シミバレーにあるロナルド・レーガン大統領図書館で始まった。8月下旬に行われた前回より人数は1人絞り込まれ、7人が参加した。
トランプ前大統領は党内の支持率でトップながら、前回に続き欠席。同日、大手自動車労組のストライキが続く中西部デトロイトで演説し、支持基盤である白人労働者層への訴えを強めた。
討論会は、参加に必要な支持率や献金者数などの条件が回を重ねるごとに厳しくなるサバイバル方式。今回はフロリダ州のデサンティス知事、インド系投資家のラマスワミー氏、ヘイリー元国連大使、クリスティー前ニュージャージー州知事、唯一の黒人候補であるスコット上院議員ら7人が内政・外交問題などで論戦を行う。
一方、トランプ氏はデトロイトでの演説で、民主党のバイデン政権が電気自動車(EV)の普及を進めているのを念頭に「EVは遠くまで走らないし高すぎる」などと述べ、ガソリン車産業を保護する立場を強調した。デトロイトでは26日、バイデン氏が自らストに参加し、本選に向けて労組票の取り込みを重視する姿勢を鮮明にさせている。
2023/9/28 11:28 「産経新聞」より
共和党の討論会に出席しないで自分独自で演説会を行ったトランプ前大統領、共和党内からすれば「けしからん奴だ」って思っているかも知れないが、それでも支持率がトップなことにはもどかしさもあるのでは?
デサンティス氏は物価高やインフレ対策についてジョー・バイデン大統領を批判したが、トランプ前大統領を牽制する狙いでトランプ前大統領も名指しで批判するなど、トランプ前大統領と対決姿勢を見せてますが、この討論会に出席しなかったことは許せないと批判すべきだったのでは?
党内支持率がトップなのに討論会に出ない。トランプ前大統領の姿勢は非難されるべきだが。機密文書持ち出しや大統領選挙の結果を歪めようとしたり、連邦議会議事堂襲撃事件を主導した容疑をかけられている中で大統領選挙に出るのってどうなんだか。
トランプ前大統領なしでの討論会、本命なきサバイバル合戦の様相を呈してます。