NHK、ジャニーズとの関係見直しに
ジャニーズの性加害問題が浮き彫りとなった以上、今までこの問題を知らんふりしてきたテレビ局は❝猛省❞すべきなんですが・・・!!
今契約しているタレントには出演を認めるが、新しい出演依頼については被害者への補償と再発防止の取り組みが行われることを確認しない限り認めない。という方針を取ったNHK、当然紅白もそれに該当するってことで今年の紅白歌合戦でジャニーズ系が一つも出ないってことになれば、毎年のように紅白の常連だったジャニーズがいないという異例のこととなるけど、あんだけ性加害問題がクローズアップされて世間からのジャニーズへの風当たりが厳しくなっているのに「タレントに罪はない」って考えで普通に出演させたんじゃ、NHKは世間から美味しんぼ❝炎上❞するのがオチだからね。
「タレントに責任はない」「ジャニーズが出ないなら見ない」とネット上でファンからこういう意見があるけど「じゃあ見るな」「そこまでしてジャニタレを推したいのか」って反論に遭うだけだと思う。
ジャニーズなしの紅白になりそうな今年の紅白、その年の活躍や世論の支持などが出場の選考基準となっているけど、NHKも紅白のあり方を改めて問うべきではないのか? なぜ毎年のようにジャニーズがたくさん出たのかを疑問視しなければいけないのでは? 結局今までジャニーズに依存してきたせいでこれがジャニーズに忖度する結果にもなったことをNHKはそこら辺を猛省すべきです。即ちジャニーズ事務所との関係を見直すべきところにまで来ているってことだ。NHKは。だったら民放は見習えよって言いたくなる。
NHKが今年の紅白歌合戦についてジャニーズ事務所に所属する者を起用しない方針を27日の記者会見で明言したけど、それに加えて「現時点でジャニーズタレントの新規契約を行わない」とも会長が明言しており、NHKでジャニーズ排除の動きが出ていることは間違いないです。引用
祭典に激震 ジャニーズ 紅白出場ゼロ…NHK会長が明言「新規契約を行わない」
NHKは27日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受け、大みそかの紅白歌合戦について所属タレントの起用を見送る方針を示した。稲葉延雄会長が「現時点でジャニーズタレントの新規契約を行わない」と明言した。今年の音楽界はジャニーズ勢の活躍が目立つだけに、主役不在の紅白となってしまう可能性が高まった。
芸能界最大の祭典が大きく揺れている。
稲葉会長は会見で「契約がすでに決まっているタレントはそのまま出演するが、新規の出演依頼については、被害者への補償と、再発防止への取り組みが着実に行われていることを確認されるまでは行わない」と局の基本姿勢を説明。記者からの「紅白も新規契約に当たるのか?」という質問に対し、担当者が「紅白も同じ方針で対応する」と答えた。
その後に会見した山名啓雄メディア総局長も「ジャニーズ所属のタレントがゼロになるのか?」と問われると「現時点ではそうなる」と見解を示した。
これまで民放各局がジャニーズタレントの起用方針について直接的な明言を避ける中、NHKは極めて厳しい姿勢を表明した形だ。10月2日には事務所の新体制が発表されるが、NHKの担当者は「それも重要な要素の一つだが、起用方針を判断する時期は設けず、慎重に推移を見守っていく」と説明した。
ジャニーズ事務所は1965年に初代「ジャニーズ」が出演して以来、紅白とは約60年の歴史がある。所属タレントは80年の田原俊彦(62)以降は毎年欠かさず出場。近年では出場歌手としてだけでなく、演歌歌手の応援や子供向けの企画に登場するなど、演出面での貢献度が高かった。仮にこのまま出演見合わせとなり、今年の紅白にジャニーズタレントが出場しないことになれば、79年以来44年ぶりとなる。
一方、紅白は出場歌手の選考基準について(1)その年の活躍、(2)世論の支持、(3)番組の企画・演出、の3点を据えている。
オリコンの今年上半期チャートでは、アーティスト別の売上金額のトップ3をKing&Princeなどジャニーズ勢が独占。本来であれば(1)を満たし出場が確実視されるところだが、今回はその選考の機会すら与えられない可能性がある。
すでにネット上ではファンの間から「タレントに責任はない」「ジャニーズが出ないなら見ない」などの声もあふれている。経団連の十倉雅和会長が19日の定例会見で「日々研さんしているタレントの活躍の機会を奪うのは少し違うのではないか」と話すなど、タレントの救済策を訴える声も出ている中で、NHKの判断はどう評価されるか。タレントやファンが笑顔で年越しを迎えられるか、今後の動きが注目される。
[ 2023年9月28日 05:00「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
今契約しているタレントには出演を認めるが、新しい出演依頼については被害者への補償と再発防止の取り組みが行われることを確認しない限り認めない。という方針を取ったNHK、当然紅白もそれに該当するってことで今年の紅白歌合戦でジャニーズ系が一つも出ないってことになれば、毎年のように紅白の常連だったジャニーズがいないという異例のこととなるけど、あんだけ性加害問題がクローズアップされて世間からのジャニーズへの風当たりが厳しくなっているのに「タレントに罪はない」って考えで普通に出演させたんじゃ、NHKは世間から美味しんぼ❝炎上❞するのがオチだからね。
「タレントに責任はない」「ジャニーズが出ないなら見ない」とネット上でファンからこういう意見があるけど「じゃあ見るな」「そこまでしてジャニタレを推したいのか」って反論に遭うだけだと思う。
ジャニーズなしの紅白になりそうな今年の紅白、その年の活躍や世論の支持などが出場の選考基準となっているけど、NHKも紅白のあり方を改めて問うべきではないのか? なぜ毎年のようにジャニーズがたくさん出たのかを疑問視しなければいけないのでは? 結局今までジャニーズに依存してきたせいでこれがジャニーズに忖度する結果にもなったことをNHKはそこら辺を猛省すべきです。即ちジャニーズ事務所との関係を見直すべきところにまで来ているってことだ。NHKは。だったら民放は見習えよって言いたくなる。