佐藤輝明、母に感謝するホームラン
先日は母の日、NPB全体でそれにちなんだ演出となりました。
初回2アウト1、2塁の場面でDeNA先発・平良拳太郎に2球で追い込まれるもフルカウントまで粘って平良の7球目をジャストミート!! ライトスタンドに放り込む3ランホームランで先制すると、4回に迎えた第3打席では2アウト満塁と絶好機で満塁ホームラン!! 雨の中甲子園に来たファンを歓喜させました!!
3ランホームランに続いて満塁ホームラン、ホントに覚醒したのかと嬉しくなります。
試合後のインタビューで「お母さん、いつもありがとうございます。これからも頑張ります!」「(両手を掲げたのは)家族が来ていたので…ってことです」と母親に感謝の意を強調したけど、佐藤にとってこの上ない親孝行ができたと思います。
この活躍で打点をリーグトップタイにしただけでなく(DeNA・宮崎敏郎と並ぶ22点)、ホームランもリーグ2位タイの7本に伸ばした佐藤、更にこの勝利でチームを首位に浮上させたことで価値ある勝利をもたらしたのではないでしょうか?
無論佐藤だけでなく、チーム全体でつかんだこの勝利、いやはや素晴らしいものです!!
当然この勝利に浮かれることなく次に向けて気を引き締めていこう!!
3、4月は低迷していた佐藤が今月に入って4ホームラン22打点と大当たりモードになってきたが、佐藤の活躍にチーム全体が奮起してほしいものです。打つべき人が打てばチームは良くなる。とはこのことです。
14日のDeNA戦は15-7で打撃戦を制してこのカードの3連勝を決めた阪神、この日は先発全員安打に加えて今シーズン1試合におけるヒット数が21本と大当たりな日でしたが、この試合で目立ったのは何と言っても佐藤輝明です!!引用
阪神・佐藤輝 単独首位導いた“孝行弾”3ラン&満弾 感謝の7打点「お母さん、いつもありがとう」
“孝行弾”で4月19日以来の単独首位だ!阪神は14日、DeNA戦で今季初の先発全員安打を記録するなど、今季チーム最多21安打15得点で大勝。4連勝で貯金を今季最多7に伸ばし、2年ぶりにリーグ最速で20勝に到達した。初回に佐藤輝明内野手(24)が通算50号に到達する6号3ランで先制すると、4回には1年目の21年5月2日広島戦以来、2年ぶりのグランドスラム。「母の日」に自身初の1試合7打点を記録し、観戦に訪れていた母・晶子さんへの感謝を、最高の形で表した。
感謝の思いを爆発させた。今季2度目の1試合2発で初の1試合7打点。「母の日」にこれ以上ない勇姿を届けた佐藤輝が、聖地のお立ち台で声を張り上げた。
「お母さん、いつもありがとうございます。これからも頑張ります!」
初回から主役はこの男だった。2死一、二塁で平良に2球で追い込まれるも、フルカウントまで粘って7球目のスライダーを一閃(いっせん)。自己最高の高角度となる34度の弾道で右翼席に先制3ランを放ち、3年目で通算50号に到達した。「通算50号?もっともっと積み上げていきたい」。通算303試合目での50本到達は、生え抜きでは別当薫の208試合、田淵幸一の241試合に次いで3番目の速さ。しかも、この日はこれだけでは終わらなかった。
「しっかり速い球に合わせて1球で打てた。(今年)一番いい感触だった」
4回2死満塁からの第3打席には三嶋の初球146キロ直球を完璧に仕留めた。右中間へ圧巻の打球を放った直後に“確信歩き”した大砲は、本塁生還を果たすと観客席へ両手を掲げた。豪快弾をささげたい最愛の人が、現地で観戦していた。
「(両手を掲げたのは)家族が来ていたので…ってことです」
いつも温かく見守ってくれる母・晶子さんへの思いが、試合後にもあふれ出た。「いつも応援してくれるし、一番の理解者だと思う。感謝しています。母の日に、見に来てくれている時に打てて良かった」。昨年5月8日の「母の日」は中日を相手に敵地で2安打。また過去の「母の日」には花や料理本を贈り、そして毎年感謝の言葉を伝えていた。そんな愛息からの豪快な“プレゼント”を、晶子さんも「最高の母の日のプレゼントです。家族みんな楽しませてもらっています」と目に焼き付けた。
5月は早くも2度目の3試合連続打点で22打点目。前日13日時点での11位タイから8人を抜いて一気にリーグトップタイに浮上した。本塁打もリーグ2位タイ。月間4本塁打と量産態勢に入った。「1戦目のヒーローインタビューで“3連勝します”と言ったことができたので、うれしい」。頼れる背番号8がチーム、そして家族へ有言実行の男ぶりを示した。
[ 2023年5月15日 05:15「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
初回2アウト1、2塁の場面でDeNA先発・平良拳太郎に2球で追い込まれるもフルカウントまで粘って平良の7球目をジャストミート!! ライトスタンドに放り込む3ランホームランで先制すると、4回に迎えた第3打席では2アウト満塁と絶好機で満塁ホームラン!! 雨の中甲子園に来たファンを歓喜させました!!
3ランホームランに続いて満塁ホームラン、ホントに覚醒したのかと嬉しくなります。
試合後のインタビューで「お母さん、いつもありがとうございます。これからも頑張ります!」「(両手を掲げたのは)家族が来ていたので…ってことです」と母親に感謝の意を強調したけど、佐藤にとってこの上ない親孝行ができたと思います。
この活躍で打点をリーグトップタイにしただけでなく(DeNA・宮崎敏郎と並ぶ22点)、ホームランもリーグ2位タイの7本に伸ばした佐藤、更にこの勝利でチームを首位に浮上させたことで価値ある勝利をもたらしたのではないでしょうか?
無論佐藤だけでなく、チーム全体でつかんだこの勝利、いやはや素晴らしいものです!!
当然この勝利に浮かれることなく次に向けて気を引き締めていこう!!
3、4月は低迷していた佐藤が今月に入って4ホームラン22打点と大当たりモードになってきたが、佐藤の活躍にチーム全体が奮起してほしいものです。打つべき人が打てばチームは良くなる。とはこのことです。