fc2ブログ

やっと初公判へ、京都アニメーション放火殺人事件

事件から4年経っての初公判って、長かった感じがしてなりません。

引用

京アニ放火殺人、9月上旬に初公判へ…公判前整理手続き開始

 京都アニメーション放火殺人事件で、殺人や殺人未遂など五つの罪で起訴された無職青葉真司被告(44)の第1回公判前整理手続きが8日、京都地裁であった。公判は9月上旬に始まる見通しで、それまでに争点や証拠の整理、青葉被告の回復状況を踏まえた審理計画などを協議するとみられる。

 この日の手続きは非公開で実施され、約1時間半で終了した。地裁は協議内容や青葉被告の出席の有無を明らかにしていない。

 起訴状によると、青葉被告は2019年7月18日午前、京都市伏見区の京アニ第1スタジオにガソリンをまいて放火し、36人を殺害、34人を殺害しようとしたとされる。青葉被告も全身のやけどで意識不明の重体になったが、その後に意識を回復。京都府警は20年5月に逮捕し、京都地検が同12月に起訴した。

 この日の公判前整理手続きの前から、裁判官、検察官、弁護人の3者が協議を続けてきた。裁判員裁判の初公判を9月上旬に開き、年内に審理を終える方向で調整が進む見通し。

 地検は鑑定留置を実施し、刑事責任能力を問えると判断した。その後、弁護側の請求で2度目の精神鑑定が行われ、公判では青葉被告の責任能力の有無や程度が争点となる可能性が高い。

 2023/05/09 07:14 「読売新聞」より
今から4年前の2019年7月に京都アニメーションの第1スタジオで起きた放火殺人事件、36人が死亡、34人があわや殺害されるという痛ましい事件だったけど、この事件を起こした男は全身火傷を負い意識不明の重体となるもその後回復、そして逮捕に至ったわけだが、精神鑑定の末京都地検に起訴されたわけだが、その初公判が今年9月に行われる予定みたいです。

鑑定留置の結果刑事責任能力が問えると判断したけど、刑事責任能力が問える問えない以前にこういう凶悪事件を起こすような輩に刑事責任能力が問えるかどうかとか精神鑑定は必要かと思うわ。時間と税金をムダにする行為以外の何物でもないと思う。

初公判では被告の責任能力の有無や程度が争点って、そんなつまんないことよりこの事件がいかに世間に多大な衝撃をもたらしたのかなんじゃないの? 加害者の人権ばかり尊重して被害者及び遺族、世間への配慮ってもんを持ってほしいわ。
それと今年9月に初公判の予定って、被害者及び遺族、世間からすれば「今頃かよ!?」って思っているでしょう。被告の回復状況を踏まえた審理計画を協議って、これまた時間と税金をムダにするだけだと思うが。こんな輩には極刑以外は考えられないです。

関連する記事はこちらを見て下さいませ。 → 京都アニメーション放火殺人犯を起訴

theme : 刑事事件・裁判関連ニュース
genre : ニュース

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

アジシオ次郎

Author:アジシオ次郎
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード