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巨人に大爆勝!!!

攻守において実に素晴らしい結果となりました!!

引用

阪神がG戦史上最大15点差勝利!Gキラー伊藤将 8回終え「完封したいか」の問いに「行きたい」と即答

 伝統の一戦で歴史的大勝だ!阪神・伊藤将司投手(26)が27日、巨人戦で2安打完封勝利を挙げた。今季初登板初勝利でチームの3連敗を阻止。左肩の違和感で出遅れた影響を全く感じさせず、無四球で106球を投げ抜いた。巨人を0点に抑えた上で、15点差で勝利するのは史上初。“ウル虎マサシ”の帰還だ。甲子園では21年から11連勝と聖地に愛された3年目左腕が、球史に残る勝利の中心にいた。

 甲子園のマウンドは、最後まで伊藤将の独壇場だった。106球目、ほれぼれするような外角低め144キロ直球で門脇を見逃し三振に仕留め、ゲームセット。少し出遅れた左のエースが、ついに帰ってきた。

 「最高です。今年初登板で思い切って勝負しようと。本拠地でこうやって勝てれば、ファンの方も喜んでくれるんで、よかった」

 変幻自在かつ、大胆不敵。昨季3戦3勝、防御率0・38を誇ったGキラーは今年も健在だった。四隅への抜群の制球力と、緩急を自在に操り、5回1死まで完全投球。同じ左腕の大竹に「右のインコースへの攻め方が上手。そこは僕になくて彼にあるところ」と言わしめる投球術を駆使し、オコエや岡本和、坂本といった強打者たちを手玉にとり続けた。

 6回に最速146キロを計測するなど、球威も最後まで衰えず。8回を投げ終え、岡田監督からの「完封したいか?」との問いかけに「行きたいです」と即答した。「9回まで球速も落ちずにいけた。状態はいいのかなと」。昨オフは筋力アップを目的に、岩貞に志願して合同自主トレを行った効果は結果に表れた。

 3月に左肩の違和感を発症し、今季開幕には間に合わなかった。初の規定投球回を目指す23年シーズンは思わぬスタートも、「過ぎたことなんで、仕方ない」と気丈に振る舞った。自らの復帰のためだけに鳴尾浜での時間を過ごしたわけではない。育成左腕・川原とキャッチボールを交わし、助言を送る背番号27の姿があった。「(川原)陸も結構聞いてくれたんで。自分が教えられる範囲で、教えられたかな」。プロ3年目ではありながらも、主戦左腕としての自覚をにじませ、行動に移していた。

 ウル虎の夏ユニホームを着用した一戦では、昨年7月14日の巨人戦(甲子園)でも完封勝利。新人だった21年から続く甲子園での連勝は11まで伸びた。実に巨人戦は昨季から33イニングを投げてわずか1失点。「去年も(2桁勝利)達成できていない。規定(投球回)も2年連続で達成していないので。去年も出遅れた。挽回してやろうって気持ちです」。聖地に愛された26歳左腕が、再浮上の一歩を力強く踏み出した。(阪井 日向)

 ○…伊藤将(神)が今季初登板で完封勝利。甲子園では21年9月1日の中日戦から11連勝となった。阪神投手の甲子園11連勝は、村山実が1970年から71年にかけて12連勝して以来、52年ぶり。球団最長は1リーグ時代の36年から38年に御園生崇男が記録した14連勝。

 ○…大量15点の援護をもらったが、2桁得点&完封勝利は20年9月17日巨人戦(東京ドーム)で西勇が被安打4の11―0で勝って以来。甲子園の巨人戦に限ると、04年7月1日に福原忍が4安打に抑えて11―0として以来19年ぶり。

 ○…阪神は先発野手全員で19安打を放ち、15得点。15点差以上で勝つのは20年7月28日ヤクルト戦(○20―5)以来。巨人戦では05年9月13日(○16―1)以来になるが、無失点に抑えたケースでは、82年4月29日(甲子園)と22年7月13日(甲子園)の13―0を超える最大得点差となった。

 [ 2023年4月28日 05:15「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
今季初の甲子園での伝統の一戦、1戦目は4-8で敗れたが、2戦目となった27日、この日の先発は左肩の違和感で出遅れていた伊藤将司、昨年巨人には3戦3勝(2完封)と分がいい為モノにしたいところでした。

2回に2点の援護をもらい、3回には近本光司のホームランが❝号砲❞となったのか打者一巡かつ11人の猛攻で6点をもぎ取り、試合を優位に進めたが、大量点にも気を抜かず巨人打線に付け入る隙すら与えない好投を見せた伊藤、その後も打線は攻撃の手を緩めず終わってみれば19安打を放って15点を取るという大当たりを展開したわけで、投打に圧倒して大爆勝ということになりました。

岡田彰布監督から「完封したいか」と聞かれて「行きたいです」と即答してそれで完封勝利をつかんだんだから、ある意味肝が座ってます。ましてや大量援護ながら気を抜かないこの姿勢、立派なり。この試合で目立ったのは伊藤に行きがちだが、デッドボールを喰らいながら次の打席でホームランをかっ飛ばした大山悠輔、プロ入りして初めて猛打賞を記録した井上広大などの活躍も忘れちゃいけない。
これが逆襲の始まりとなることを期待したい。

今日からは神宮に乗り込んでのヤクルト戦、この大勝に浮かれることなく臨んでほしいものです。やるしかないよな、やるしか!!

theme : 阪神タイガース
genre : スポーツ

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