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女子競泳界に新たなヒロイン?

池江璃花子大橋悠依だけじゃないって証明でしょうか・・・?

引用

成田実生、個人メドレー大橋に勝って世界選手権出場 美しく泳げる16歳パリ五輪へ弾み

 世界選手権(7月、福岡)の日本代表選考会として開幕した。女子200メートル個人メドレーは成田実生(みお、16=金町SC)が2分10秒91で制し、初の世界切符を獲得。東京五輪女子個人メドレー2冠の大橋悠依(27=イトマン東進)が2位で代表に滑り込んだ。

 粘った。16歳の成田は第1泳法バタフライは3位。続く得意の背泳ぎで2位に上がり、最後の自由形で大橋を差した。初の世界切符獲得も、自己ベストからは0秒64遅れ。東京五輪2冠の女王を破ったが「勝ったのはうれしいけど、自己ベストに届いていないので“んー”って感じ。最後は気持ちの勝負だと思い、強い気持ちで泳いだ」と振り返った。

 筋力はなく、ベンチプレスは重りをつけないバー(20キロ)すら持ち上げられない。小学4年時から指導する海老沢コーチは、4泳法とも癖がない美しい泳ぎに着目。「急に筋力をつけて重くなったら持ち味が消える」とウエートトレーニングは一切せず、線の細さを生かした抵抗の少ない泳ぎを追求してきた。

 高校に入学後の最近1年間は体調管理に苦しんだ。文武両道を掲げて勉強にも励み、睡眠時間が6時間を切る日々。慢性的な睡眠不足に加えて、片道45分の満員電車での通学もあり、練習前から疲労を抱えている状態が続いた。年明けからは休息の重要性を見つめなおし、計画的な勉強、スマホを触る時間を減らすことなどで8時間以上の睡眠を確保。初の世界舞台へ向け「日本開催なので格好いい姿を見せたい。ベストタイムを目指したい」と視線を上げた。

 [ 2023年4月5日 04:43「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
今年7月に福岡で開催される水泳の世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われていますが、女子100メートルバタフライで池江璃花子が優勝して復活をアピールかつ世界選手権の代表を決めたり、男子では400メートル個人メドレーで瀬戸大也が優勝してこれまた世界選手権の代表を決めたわけだが、女子200メートル個人メドレーでは何と若干16歳の成田実生が東京オリンピック金メダリストの大橋悠依を抑えて1位になったみたいです!! それに伴い世界選手権の代表を決めたといいますから、ダブルでスゴい。

最初のバタフライでは3位だったもののその後背泳ぎで2位につけ、最後の自由形で大橋をとらえて逆転して1位をかっさらったといいますから、それでもスゴいけど、そのタイムは2分10秒91、好タイムですが、当の成田は「勝ったのはうれしいけど、自己ベストに届いていないので“んー”って感じ。最後は気持ちの勝負だと思い、強い気持ちで泳いだ」と振り返ったけど、あの大橋悠依に勝ったことは評価すべきです。
自己ベストに届いてないのでってコメント、相当目標を高く設定しているんでしょうね。

「日本開催なので格好いい姿を見せたい。ベストタイムを目指したい」と世界選手権の代表を決めたことで自信を持った感もするし、日本女子競泳界に新しいヒロインが誕生した感じもします。世界選手権出場からパリオリンピックにつながることを期待したいです。

theme : 水泳
genre : スポーツ

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