やはり大谷翔平は凄かった
侍ジャパン対阪神というカード、ここで注目を集めたのはやっぱり・・・。
第1打席は空振り三振に終わるも、続く第2打席では2アウト1、2塁の場面で阪神先発・才木浩人の低めフォークに体勢を崩しながらも捕らえ、詰まったあたりかと思いきや何とバックスクリーン右に打球は飛んでったんだから、これだけのパワーがどこにあるのか!? って脱帽するしかありません。
体勢を崩しながらあそこまで飛ばすって普通出来ないやん!! って思う。
第3打席ではこれまた2アウト1、2塁の場面で回ってきたが、ここでも何とフルスイングでホームラン、2打席連続で3ランホームラン、ここまで来れば規格外の一言しかないです。
打たれたのは阪神のドラフト6位ルーキー・富田蓮、これがプロの厳しさだと痛感すればいい経験になったのではないでしょうかね? ましてや相手はバリバリのメジャーリーガーだし。
この打席で退いたけど、正直大谷の凄さをまざまざと見せつけた試合だったと思う。
それと阪神、侍ジャパンが相手なんだからもっと本気を出してほしかった。6回から登板した西純矢の好投しか高評価すべきところはないです。
この試合を振り返るとすれば「大谷半端ないって!!」です。
大谷翔平らメジャー組が合流出来るようになった侍ジャパン、その強化試合1試合目は阪神、この試合で見せたのはやっぱり大谷でした。引用
侍・大谷 3ラン連発!!!片膝つき片手打ち&バット折れても力で押し込んだ
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンは6日、阪神との強化試合で大勝。「3番・DH」で出場した大谷翔平投手(28)は3回に左膝をつきながら中堅フェンスを軽々と越える3ランを放つと、5回も中堅に2打席連続の3ランを運んだ。チーム初戦の9日・中国戦(東京ドーム)まで、あと2日。世界に誇る二刀流が1974日ぶりの日本でのプレーで、ファンに世界一奪還を確信させた。
こんな大谷は見たことがない。試合直後のヒーローインタビュー。淡々と受け答えすることが多い二刀流が「まだまだ声援が足りないので、もっともっと大きい声援をよろしくお願いします」とファンをあおる。世界一奪還を願う3万3460人から、笑いと拍手が降り注いだ。
こんな一発は見たことがない。1日に帰国し、3日からチームに合流。「時差ぼけで体調100%ではなかった」という中、衝撃の2本塁打6打点だ。まずは3回2死一、二塁。才木の外角低めのフォークに体勢が崩れ、スイング直後には左膝が地面についた。最後は右手一本で、腰の刀を抜いたようなポーズで打球を見送る。「2ストライクからだったけど、いい角度で振ることができた」。誰もが「凡退か…」と思った打球が、バックスクリーン右の2階席まで届いた。
こんなパワー、信じられない。2本目は5回2死一、二塁の第3打席。新人左腕・富田の142キロ高め直球を2打席連続で中堅右に運び「詰まったけど力で運べた」と言った。体の近くまで引きつけて強振。バットが折れたのに、打球は軽々とフェンスを越えた。阪神投手はWBC使用球よりも飛ぶとされるNPB球を使用したが、格の違いは歴然。日本代表での一発は16年11月12日のオランダとの強化試合以来、2、3本目。1試合2発はもちろん初だ。ヌートバーの人気パフォーマンス「ペッパーグラインダー」も披露した。
規格外のパワーを生み出すフィジカルの状態は過去最高だ。2月のキャンプ序盤に「今までの中でも一番」と強調。エンゼルスで大谷の体のケアを担当する寺田庸一トレーナー兼マッサージセラピストも「(右肘、左膝の)手術明けという感覚ではない。昨年の後半から状態は良い。トレーニングの質と量も上がっている」と太鼓判を押す。19年の左膝手術前は体重維持に苦労したが21、22年は体重102キロで安定。キャンプ中に全身マッサージやストレッチに2~3時間かけた日もあり、万全の状態で臨むことができている。
試合前には先発が濃厚な9日の中国戦に向けてブルペン入り。「投手・大谷」の準備も整いつつある。「僕自身の調整は順調。チーム全員でもっともっと調子を上げ、いいチームで初戦を迎えれば十分に上を狙える」。狙うは09年の第2回大会以来、14年ぶりの世界一奪還。背番号16に、ファンは夢を乗せる。
[ 2023年3月7日 05:05「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
第1打席は空振り三振に終わるも、続く第2打席では2アウト1、2塁の場面で阪神先発・才木浩人の低めフォークに体勢を崩しながらも捕らえ、詰まったあたりかと思いきや何とバックスクリーン右に打球は飛んでったんだから、これだけのパワーがどこにあるのか!? って脱帽するしかありません。
体勢を崩しながらあそこまで飛ばすって普通出来ないやん!! って思う。
第3打席ではこれまた2アウト1、2塁の場面で回ってきたが、ここでも何とフルスイングでホームラン、2打席連続で3ランホームラン、ここまで来れば規格外の一言しかないです。
打たれたのは阪神のドラフト6位ルーキー・富田蓮、これがプロの厳しさだと痛感すればいい経験になったのではないでしょうかね? ましてや相手はバリバリのメジャーリーガーだし。
この打席で退いたけど、正直大谷の凄さをまざまざと見せつけた試合だったと思う。
それと阪神、侍ジャパンが相手なんだからもっと本気を出してほしかった。6回から登板した西純矢の好投しか高評価すべきところはないです。
この試合を振り返るとすれば「大谷半端ないって!!」です。