「米中緊張は望まない」?
自国の領空に中国の偵察気球が飛んだことで、アメリカは怒っていると思いきや・・・!?
当然自分たちの偵察気球が撃墜されたことで中国が対抗措置を仄めかしているが、これについて「誰も衝突を見ることを望んでいない。米中関係の緊張が衝突へと悪化する理由はない」と中国に自制を求めたジョン・カービー戦略広報調整官、それに加えて中国との意思疎通を維持する姿勢を示したけど、ハッキリ言ってバイデン大統領と同じで中国に甘い感じがしてなりません。大体中国相手に自制をって無意味です。韓国人に道徳や倫理を教えるのと同じでムダなこと。
それに自国の領空に入り込んだ中国に対して、なぜ対抗措置を取ろうとしないのか? これでは「極めて遺憾」で片付けておしまいな日本と何ら変わりません。ただアントニー・ブリンケン国務長官の中国訪問はキャンセルしたが、これは正しい。
これが共和党政権だったらすぐに中国に対して対抗措置を実施するだろうけど、中国と本気でケンカする気がないアメリカ、この姿勢はいかがなものかねェ・・・。「敵を作らない」倫理は通用しません。大体アメリカは自分たちが敵と見なした国(イラン・キューバ・北朝鮮・ロシア)には容赦ない制裁を持って締め付けるイメージがあるのに、中国にはそれを当てはめないんでしょうか? 日本の岸田文雄政権ほどではないにせよ、バイデン政権の支持率も余計低下しそうでなりません。
アメリカの領空に中国の気球が飛んできて、その後南部のサウスカロライナ州上空にて撃ち落としたわけだが、その撃墜も1週間経ってのことだったからジョー・バイデン大統領に対する共和党からの批判も相次いでいるけど、ハッキリ言ってバイデン政権は中国に甘いという印象を与えそうです。引用
米、中国と緊張望まず 意思疎通維持へ 気球撃墜
【ワシントン時事】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は6日、記者団に対し、中国政府が偵察気球撃墜への対抗措置を示唆していることに関連し、「誰も衝突を見ることを望んでいない。米中関係の緊張が衝突へと悪化する理由はない」と中国側に自制を求めた。
その上で、中国との意思疎通を維持する姿勢を強調した。
カービー氏は、撃墜はバイデン大統領の承認の下、国際法に基づき実行したと説明。「完全にわれわれの権利の範囲内だ」と語った。中国が「速度や方向などの操作手段を持ち、米国内で機密性の高い軍事施設を監視していた」として、気球は「気象研究用」などとする中国外務省の主張を「信じ難い」と一蹴した。
最終更新:2/7(火) 8:02 「時事ドットコム」より
当然自分たちの偵察気球が撃墜されたことで中国が対抗措置を仄めかしているが、これについて「誰も衝突を見ることを望んでいない。米中関係の緊張が衝突へと悪化する理由はない」と中国に自制を求めたジョン・カービー戦略広報調整官、それに加えて中国との意思疎通を維持する姿勢を示したけど、ハッキリ言ってバイデン大統領と同じで中国に甘い感じがしてなりません。大体中国相手に自制をって無意味です。韓国人に道徳や倫理を教えるのと同じでムダなこと。
それに自国の領空に入り込んだ中国に対して、なぜ対抗措置を取ろうとしないのか? これでは「極めて遺憾」で片付けておしまいな日本と何ら変わりません。ただアントニー・ブリンケン国務長官の中国訪問はキャンセルしたが、これは正しい。
これが共和党政権だったらすぐに中国に対して対抗措置を実施するだろうけど、中国と本気でケンカする気がないアメリカ、この姿勢はいかがなものかねェ・・・。「敵を作らない」倫理は通用しません。大体アメリカは自分たちが敵と見なした国(イラン・キューバ・北朝鮮・ロシア)には容赦ない制裁を持って締め付けるイメージがあるのに、中国にはそれを当てはめないんでしょうか? 日本の岸田文雄政権ほどではないにせよ、バイデン政権の支持率も余計低下しそうでなりません。