共和国記念日(インド)
今から73年前の今日1950年1月26日は、インドで憲法が発布されて共和国となったことを記念した日で、インドにおいて祝日となっているわけですが、8月15日の独立記念日、10月2日のマハトマ・ガンジー生誕記念日と並びインドにおいて特別な祝日です。この日はインドにおいて共和国記念日という名前がついています。
1947年にガンジー主導の「非暴力・不服従」運動の成果もありイギリスから独立したインド、その後ヒンズー教徒とイスラム教徒の対立という凄惨な様相もあったけど(このせいでガンジーはヒンズー原理主義者の凶弾に倒れた)、1950年1月26日にラジェンドラ・プラサード大統領が新しい憲法を発布して完全に独立宣言をしたことでこの日が共和国記念日となったインド、毎年この日は首都ニューデリーで陸軍のパレードが行われ、インドの国力と威信を内外に知らしめる特別なイベントだけど、最近では海外の首脳も主賓として呼ばれることもあり、それに招待されることは最高の栄誉でもあります(日本は2014年に当時の安倍晋三総理が日本の総理大臣として初めて主賓に呼ばれた)。
「インド独立の父」がガンジーとジャワハルラール・ネルーだとすれば「インド近代化の父」はプラサードかも知れないけど、そのプラサードはガンジーやネルーと比べて知名度が低いのは否めない。
1947年にガンジー主導の「非暴力・不服従」運動の成果もありイギリスから独立したインド、その後ヒンズー教徒とイスラム教徒の対立という凄惨な様相もあったけど(このせいでガンジーはヒンズー原理主義者の凶弾に倒れた)、1950年1月26日にラジェンドラ・プラサード大統領が新しい憲法を発布して完全に独立宣言をしたことでこの日が共和国記念日となったインド、毎年この日は首都ニューデリーで陸軍のパレードが行われ、インドの国力と威信を内外に知らしめる特別なイベントだけど、最近では海外の首脳も主賓として呼ばれることもあり、それに招待されることは最高の栄誉でもあります(日本は2014年に当時の安倍晋三総理が日本の総理大臣として初めて主賓に呼ばれた)。
「インド独立の父」がガンジーとジャワハルラール・ネルーだとすれば「インド近代化の父」はプラサードかも知れないけど、そのプラサードはガンジーやネルーと比べて知名度が低いのは否めない。