コスタリカにまさかの・・・!!
ドイツ戦で逆転勝利して勢いに乗りたいところでしたが、まさかの・・・!!
スタメンをドイツ戦から5人変えて挑んだわけだが、連携不足からかパスが上手くつながらず、雑でチグハグしたプレーばかりで見てて「森保!! また自分の気分だけでスタメンを決めたのか!?」って思いました。きちんと相手を研究しているようでしていない感がします。
相手が守備の人数を増やしたことで行き詰まり感すら出た森保ジャパン、裏を狙うとか個人技を使わない弊害がここに出てしまった感じがしてならないです。そりゃ前の試合から5人も先発メンバーを入れ替えたんじゃ、自分たちのサッカーが上手くいくわけがありませんからね。練習試合をやってるんじゃないんだよ!! って言いたくもなった。
後半も果敢に攻める森保ジャパンだが、決め手を欠きまくりモヤモヤばかり募った後半36分にディフェンスのクリアミスからコスタリカに先制ゴールを決められるという最悪の展開、作ったチャンスを度々フイにしてワンミスで点を取られるというパターン、見てるほうはもっとも嫌なものです。今シーズンの阪神かっての。
試合はそのまま0-1でコスタリカに敗戦した森保ジャパン、この試合はドイツ戦の歓喜から一転してガッカリしたとしか思えません。
試合後森保一監督は「失点のところ以外は狙い通りだったが、結果は狙い通りではなかった」とコメントしたが、正直言い訳でしかない。
ハッキリ言って連携不足と決定力不足という欠点を大いに露呈したこの試合、それに監督の采配力があまりにも乏しかったことまで露呈したとなれば、なお更悪い内容しか残らないものでした。
このまま最終戦(スペイン戦)に突入かと思うと、不安しかありません。
次なる森保ジャパンの相手はコスタリカ、コスタリカは初戦のスペイン戦で0-7と大敗したことから日本のメディアは「勝てる」と楽観視していたわけだが、試合は思わぬ内容になったみたいです・・・。引用
森保ジャパン 3つの誤算…連係不足で鎌田孤立、システム変更も不発、ターンオーバー暗転
日本は27日の1次リーグE組第2戦でコスタリカに0―1で敗れた。森保一監督(54)は初戦ドイツ戦から先発5人を変更。前半途中からはドイツを混乱させた3バックに布陣変更して攻勢を強めたが、後半36分にミスから失点した。勝てば2戦目で1次リーグ突破が決まる可能性があったが、FIFAランクで格下の相手に不覚。2大会連続決勝トーナメント進出を懸けて12月1日(日本時間2日未明)にスペインと対戦する。
金星から一転、足をすくわれた。1次リーグ対戦国で最もFIFAランクの低いコスタリカ相手に、勝ち点3どころか、1も取れなかった。「失点のところ以外は狙い通りだったが、結果は狙い通りではなかった」。むなしく過ぎた後半6分間のアディショナルタイムを終え、森保監督は険しい表情で振り返った。
ドイツ戦から先発5人を代えた。これは前回大会のポーランド戦とベルギー戦の6人に続く多さ。「元々、3戦を通しての1次リーグ突破だと思っていた。コスタリカ戦でもスペイン戦でもインテンシティー(強度)の高い戦いをするためにやった。ターンオーバーに関しては全く後悔していません」。確信を持った決断だったが、誤算が生じたことは間違いなかった。
2列目より前は、鎌田を残して総取っ換え。その結果連係不足が際立ち、さらに“王様”鎌田の精彩を欠くことにもつながった。序盤こそ相馬らが果敢に左サイドから攻め上がったが、相手が4バックから5バックに変えるとサイドにふたをされると、攻め手を欠いた。
そこで指揮官は前半途中から、ドイツ戦ではまった3バックへの変更を選択。ただ、2度目の“宝刀”は、慎重にゴール前を固めるコスタリカを相手には効果が薄かった。後半は前半の6倍にあたる12本のシュートを放って攻勢。「ボールを握れたしチャンスの数もできた」。だが、ドイツ戦の戦いを研究した相手は、ドイツのように慌ててはくれなかった。失点直後、再開位置に早く戻るよう促すベンチ組のかたわらで、うつむいてゆっくり歩くイレブンの足取りが、ダメージを物語っていた。
コスタリカ戦で勝利して突破するシナリオは崩壊した。ただし、今回のターンオーバーが余力となってスペインに勝つ力へと昇華するなら、誤算は「計算」と呼ばれるようになる。「厳しい戦いになると思うが、ドイツに勝てたし、スペインにも勝つチャンスは十分ある。この試合とは違ったゲームプランを準備する必要がある。スペインとドイツの試合を分析していい準備ができるようにしたい」。森保監督は力強く言った。
[ 2022年11月28日 05:10「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
スタメンをドイツ戦から5人変えて挑んだわけだが、連携不足からかパスが上手くつながらず、雑でチグハグしたプレーばかりで見てて「森保!! また自分の気分だけでスタメンを決めたのか!?」って思いました。きちんと相手を研究しているようでしていない感がします。
相手が守備の人数を増やしたことで行き詰まり感すら出た森保ジャパン、裏を狙うとか個人技を使わない弊害がここに出てしまった感じがしてならないです。そりゃ前の試合から5人も先発メンバーを入れ替えたんじゃ、自分たちのサッカーが上手くいくわけがありませんからね。練習試合をやってるんじゃないんだよ!! って言いたくもなった。
後半も果敢に攻める森保ジャパンだが、決め手を欠きまくりモヤモヤばかり募った後半36分にディフェンスのクリアミスからコスタリカに先制ゴールを決められるという最悪の展開、作ったチャンスを度々フイにしてワンミスで点を取られるというパターン、見てるほうはもっとも嫌なものです。今シーズンの阪神かっての。
試合はそのまま0-1でコスタリカに敗戦した森保ジャパン、この試合はドイツ戦の歓喜から一転してガッカリしたとしか思えません。
試合後森保一監督は「失点のところ以外は狙い通りだったが、結果は狙い通りではなかった」とコメントしたが、正直言い訳でしかない。
ハッキリ言って連携不足と決定力不足という欠点を大いに露呈したこの試合、それに監督の采配力があまりにも乏しかったことまで露呈したとなれば、なお更悪い内容しか残らないものでした。
このまま最終戦(スペイン戦)に突入かと思うと、不安しかありません。
theme : FIFAワールドカップ
genre : スポーツ