環境保護という名の過激行為を許すな

フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」やクロード・モネの「積みわら」と言った名だたる名画に対して「ひまわり」にはトマトスープを、「積みわら」にはマッシュポテトをぶっかけるという非常識で考えられない行為が全世界に報じられたのはつい最近のことだけど、私はニュースでこれらを見て「芸術への冒涜だ」「世界的な名画になんてことをするんだ」って憤りしか感じませんでした。

世界的な名画に対するこれらの行為、実行したのはイギリスの環境保護団体「Just Stop Oil」で、そいつらの理屈は「絵画を保護することは地球を守ることよりも大切なのか」だけど、悪名高き「シーシェパード」にも当てはまることで、環境保護の為なら何をやっても許されるという理屈から、このような非常識な行為に訴えているとしか思えないけど、やったところで周りから「頭がおかしい奴ら」って冷ややかな目で見られるだけなんだけどねェ・・・！？
また食糧問題を訴えといて食べ物を粗末にする行為に及ぶとはいかがなものかとも言われており、典型的な「お前が言うな」に成り下がっているとしかいえない。

世界的な芸術作品に対してこういう行為に訴える。てか破壊行為に訴えてまで何をしたいのか？ 自分たちの主義主張の為なら暴力や破壊行為を容認するのか？ 典型的な「ヴァンダリズム」であり、目的の為には手段を選ばないという大義も秩序もない感じがする。これは韓国の反日的な言動にも通ずるが。

これらの行為が全世界に発信されると、環境保護団体＝頭のおかしい人間の集団。なんて印象を助長しそうでまともな環境保護団体や環境保護活動家に対して風評被害ももたらしかねない。「Just Stop Oil」は環境保護という主張の為なら暴力や破壊行為を厭わない環境保護団体の名を借りた過激な団体というのを全世界に発信したと思うね。

こういう行為に訴えてまで何をしたいのか、その大義が感じられない環境保護団体、即ちエコテロ集団には環境保護、動物愛護を語る資格はないし、暴力や破壊行為に訴えることの無意味さと愚かさを知らない無神経な人間の集まりと言いたくなるね。
韓国人もだが、感情だけでしか物事を判断しない出来ない人間ほど❝未熟な人間❞もいないが、エコテロリストも所詮同じだ。

てかイギリス政府、問題の「Just Stop Oil」に対して何かしら取り締まる対策を取るべきなのでは？ いくら環境保護・動物愛護意識が高いイギリスとはいえ、環境保護や動物愛護の為なら過激な行為を厭わないような人間や集団を「環境保護や動物愛護団体だから」って理由で野放しにしてはいつまた同じような事件を繰り返しそうでならない。これでは「信教の自由」を理由に統一協会を取り締まろうとしない日本政府と同じに映ってしまうわ。