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帰ってきた❝どんでん❞岡田彰布

次期監督は誰になるか報道も、あっさり決まっちゃいました。
監督人事を巡るゴタゴタが日経茶飯事の阪神において、これはスンナリ決まったほうですかね?

引用

阪神の次期監督に岡田彰布氏 05年リーグ優勝の実績を買われ就任要請を快諾 今岡真訪氏の入閣も内定

 阪神の次期監督に岡田彰布氏(64=野球評論家)が就任することが27日、分かった。26日までに球団から就任要請を受け、快諾。また、打撃コーチとして今岡真訪氏(48=野球評論家)の入閣も内定した。10月2日ヤクルト戦でのレギュラーシーズン終了後に発表される見通し。27日に大阪市福島区の阪神電鉄本社で取材対応した百北幸司球団社長(61)は「今シーズンが終わるまでは申し上げることはない」としながら、正式発表のメドについては「はい、そこは立っています」と明言した。

 現役時代は主力として85年の日本一に貢献した岡田氏は、引退後はコーチ、2軍監督を歴任し、04年に1軍監督就任。2年目の05年に87勝54敗5分けの好成績でリーグ優勝を果たした。チームはそれ以来17年間優勝から遠ざかっており、就任5年間でAクラス4度の実績を持つ同氏に悲願成就が託された。

 今季は矢野監督が春季キャンプイン前日の1月31日に今季限りの退任を電撃表明。異例の形でスタートした中、開幕9連敗と出遅れた。投手力を武器に前半戦「5割ターン」するなど盛り返したものの、今月17日にリーグ優勝の可能性が完全消滅。残り3試合となった27日現在、3位・巨人と0・5差、広島とは同率の4位で、し烈なクライマックスシリーズ進出争いを繰り広げている。

 岡田氏が就任要請を受諾したことで、球団は急ピッチで組閣に着手。前回監督時の中心選手で、優勝した05年には147打点で打点王に輝いた今岡氏が、コーチ就任要請を受諾する方向であることが判明した。岡田野球をよく知るコーチ陣で新体制を固め、V奪回を目指す。

 [ 2022年9月27日 10:00「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
来季の監督になんと岡田彰布が就任することが決まったけど、15年ぶりに阪神復帰となるわけで、かねてから平田勝男二軍監督か岡田氏のどちらかになるかで論争となったが、最終的に岡田氏が返り咲きということは、岡田氏にチーム再建を託したといえます。

それに伴い、今岡真訪氏を打撃コーチに就任することも決まったわけで、早くも来季の青写真が出来ている感じです。今岡氏はロッテでコーチ経験歴もあるし、コーチとして古巣にカムバックしたことは喜ばしいことだ。出来れば鳥谷敬氏も入れて欲しいが・・・? それと内野守備走塁コーチには馬場敏史氏を起用してほしいけど(守備指導に定評ありで、エラーを乱発しやすい内野陣の再教育にはうってつけ)。
ただ残り3試合あるけど(相手は全部ヤクルト)、来月2日のチーム最終戦以降に正式決定する方向で決まっており、全日程終了までにチームに余計な心配をかけさせない配慮があるんでしょうかねェ・・・。

今の阪神は投手こそいいものの打撃はさっぱりな上に守備も全然、即ちアンバランスなチームなもんだから今シーズンは開幕9連敗を喫するなど(その後持ち直して一時は貯金を作るも勝負弱さが目立ち勝ちきれない状態が続き、現在は4位で巨人や広島とクライマックスシリーズ進出をかけた戦いの最中)低迷する有様、その状況を打破するべく再び岡田氏を招聘したわけだが、とにかく戦える集団作りです。正直今の阪神は勝利への執念が欠けている部分があるから、改めて戦える集団に変えねば常勝チームになれません。

来季の青写真が決まった阪神、でもまだシーズンは終わっていない。残り全試合勝ちに行くつもりで行くべし。

岡田氏にチーム再建を委ねたわけだが、チームの建て直しもさることながら次世代の指導者を育てることも望みます。

theme : 阪神タイガース
genre : スポーツ

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