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安倍元総理の国葬です

賛否割れる中で当日を迎えました。
弔意の強制なんて批判もあるけど、故人に最後のお別れをするのは常識でしょ!!

引用

安倍元首相国葬、きょう午後実施 戦後2例目 参列者約4300人

参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)が27日午後、東京・北の丸公園の日本武道館で営まれる。首相経験者の国葬は戦後2例目で、昭和42年の吉田茂元首相以来、55年ぶり。国内外から約4300人の参列が想定され、警察庁は警備態勢に最大約2万人を動員する。会場周辺をはじめ都心部は広範囲で交通規制が実施され、厳戒態勢となる。

国葬は遺骨到着後、午後2時頃に始まる。国歌演奏、黙祷(もくとう)の後、安倍氏の生前の姿を映像で流し、葬儀委員長の岸田文雄首相や友人代表の菅義偉前首相らが追悼の辞を読む。天皇、皇后両陛下と上皇ご夫妻がそれぞれ派遣される使者が拝礼し、皇族方の供花、参列者の献花へと移る。式典は無宗教形式で執り行われる。

秋篠宮ご夫妻が参列されるほか、衆参両院議長ら三権の長や元職を含む国会議員700人以上、経済界など各界から1千人以上が出席。国外からは米国のハリス副大統領ら218の国・地域・国際機関の代表団約700人が列席する。

午前10時から午後4時の間は、会場近くの九段坂公園に一般向けの献花台が設置される。周辺道路は人や車の通行が規制され、献花者の手荷物検査も行われる。

政府は安倍氏の国葬について「国民一人ひとりに喪に服することを求めるものではない」(松野博一官房長官)として各府省に弔旗掲揚などを求める閣議了解を見送った。学校や官公庁を休日とする措置も取っていない。

首相は国葬に先立つ27日午前、参列のため来日したシンガポールのリー・シェンロン首相、オーストラリアのアルバニージー首相、インドのモディ首相らと東京・元赤坂の迎賓館で相次いで会談。各国との関係強化を図る。

最終更新:9/27(火) 8:47 「産経新聞」より
本日日本武道館にて行われる安倍晋三元総理の国葬、1967年の吉田茂氏以来となる国葬だけに重大な行事なわけで、会場周辺や都心はほとんど厳戒態勢なことがそれを物語ります。
「国民一人ひとりに喪に服することを求めるものではない」と松野博一官房長官は会見でこう述べたけど、弔意の強制だという批判をかわす為の主張に取れますし、各府省に弔旗掲揚を認めることもしなかったけど、てかこういう日は弔旗を掲げたほうがいいのでは?
あと学校や官公庁を休みとしない方針だが、皇室の冠婚葬祭とは違うってことですかね?

それと最後まで国葬が賛否割れるものとなった理由に、岸田文雄総理の説明不足及び状況判断の甘さがあるけども、やはり総理及び閣僚が一方的に決めるのもいかがなものかと思うし、世間に説明して国民投票なりして安倍元総理の国葬の是非を決めればよかったのにとすら思います。

どっちみち安倍元総理は賛否両論割れる人物だったかも知れないが、最後はやっぱり穏便に見送るのが普通なのでは? それが故人への餞なんだし。

theme : 安倍晋三
genre : 政治・経済

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