ガザ空爆は忘れた頃にやってくる
本日8月6日は広島原爆忌、核廃絶と平和を訴えるべき日なのですが、世界ではウクライナを筆頭に今も紛争状態にある国というか地域があるのも事実です・・・。
この司令官はロケット弾でイスラエルを攻撃したものの、イスラエル軍の対空防衛システムによって撃墜され、さらに今月1日にヨルダン川西岸地区・ジェニンでイスラム聖戦の幹部が拘束されたことで「イスラエル許すまじ」とイスラム聖戦が報復を宣言したことから再び緊張の度合いが高まったってのが大まかな流れだが、行き着いた先はイスラエル軍によるイスラム聖戦の司令官殺害ですか・・・!? これがイスラム聖戦及びイスラム原理主義組織「ハマス」を刺激しそうでまた泥沼化しそうだ。
「イスラエルは差し迫った脅威に対して的確なテロ対策作戦を実施した」とイスラエルのヤイル・ラピド首相は声明を出したが、対パレスチナ制作で強硬な姿勢を取ることでイスラエル国民の支持を集める気です。
それにしても、忘れた頃にドンパチが起こり、今のウクライナのような荒廃した状況に常になっているガザ地区、長年の対立がこうさせているかも知れないけど、一時期はイスラエルの一方的すぎる入植活動もあってパレスチナ人とユダヤ人の対立が激しくなったのは事実だし、ガザ地区ほど平和とは程遠い地域もないってことだ・・・。
核廃絶(これ以上のロシアによるウクライナへの軍事侵攻への反対も)を叫ぶ声は高まっている一方で、イスラエルとパレスチナはこれ以上紛争を止めろという声が聞こえないのって何とも皮肉。
武装組織「イスラム聖戦」の司令官を空爆にて殺害したイスラエル軍、5日にパレスチナ自治区・ガザ地区を空爆したことでこの事実が明らかになったけど、忘れた頃にドンパチが起こるガザ地区、終わりの見えないイスラエルとパレスチナの対立を象徴するものです。引用
ガザ空爆のイスラエル、武装組織「イスラム聖戦」司令官を殺害…ラピド首相「的確な作戦」
イスラエル軍は5日、パレスチナ自治区ガザ地区を空爆し、武装組織「イスラム聖戦」のタイシール・ジャバリ司令官を殺害した。ガザ保健当局は、空爆で少なくとも子供1人を含む10人が死亡、79人が負傷したと発表した。
イスラエル軍の声明によると、ジャバリ氏はイスラエルに対するロケット弾攻撃を指揮しており、準備にあたった工作員も空爆の標的となった。
イスラム聖戦は報復として、イスラエルに100発以上のロケット弾を発射したが、イスラエル軍の対空防衛システム「アイアン・ドーム」が迎撃した。イスラエル側でけが人は確認されていない。
イスラエル軍は1日、ヨルダン川西岸ジェニンでイスラム聖戦の幹部を拘束した。これに対してイスラム聖戦が報復を宣言し、緊張が高まっていた。
イスラエルのヤイル・ラピド首相は5日、「イスラエルは差し迫った脅威に対して的確なテロ対策作戦を実施した」との声明を出した。一方、ベニー・ガンツ国防相は5日、予備役2万5000人の招集を承認した。衝突の長期化に備えた動きのようだ。(エルサレム支局 工藤彩香)
最終更新:8/6(土) 12:46 「読売新聞」より
この司令官はロケット弾でイスラエルを攻撃したものの、イスラエル軍の対空防衛システムによって撃墜され、さらに今月1日にヨルダン川西岸地区・ジェニンでイスラム聖戦の幹部が拘束されたことで「イスラエル許すまじ」とイスラム聖戦が報復を宣言したことから再び緊張の度合いが高まったってのが大まかな流れだが、行き着いた先はイスラエル軍によるイスラム聖戦の司令官殺害ですか・・・!? これがイスラム聖戦及びイスラム原理主義組織「ハマス」を刺激しそうでまた泥沼化しそうだ。
「イスラエルは差し迫った脅威に対して的確なテロ対策作戦を実施した」とイスラエルのヤイル・ラピド首相は声明を出したが、対パレスチナ制作で強硬な姿勢を取ることでイスラエル国民の支持を集める気です。
それにしても、忘れた頃にドンパチが起こり、今のウクライナのような荒廃した状況に常になっているガザ地区、長年の対立がこうさせているかも知れないけど、一時期はイスラエルの一方的すぎる入植活動もあってパレスチナ人とユダヤ人の対立が激しくなったのは事実だし、ガザ地区ほど平和とは程遠い地域もないってことだ・・・。
核廃絶(これ以上のロシアによるウクライナへの軍事侵攻への反対も)を叫ぶ声は高まっている一方で、イスラエルとパレスチナはこれ以上紛争を止めろという声が聞こえないのって何とも皮肉。