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イラン「強気」から「軟化」するか

アメリカの政権が変わったことでこの国の動向も気になるところですが・・・!?

引用

強気のイラン、軟化に転じるか 査察対応が試金石 核合意

【カイロ時事】イランは核合意逸脱の中止を求める欧米諸国に反発し、これまで高濃縮ウランの製造着手など強気の姿勢で対抗してきた。

 バイデン米新政権がトランプ前政権の対イラン敵視政策を緩めたことで、軟化に転じるか欧米が見守る。当面は、国際原子力機関(IAEA)に警告した、核施設への抜き打ち査察の受け入れ停止を実行するかが試金石となりそうだ。

 ロウハニ大統領は17日、ドイツのメルケル首相と電話で協議し「合意を守る唯一の方法は米国の非人道的な制裁の解除だ」と改めて強調。「合意を維持したいなら、欧州は実際の行動で証明すべきだ」と述べた。制裁解除はイランの合意履行が前提条件と主張する米国への働き掛けをドイツに訴えた。

 ロイター通信によると、バイデン政権はイランの合意逸脱の中断か、履行一部再開と引き換えに、小規模な制裁緩和も検討しているとされる。米国が18日、イランと対話の用意を示したのも、イラン側にこう着打開への対応を促すためとみられる。

 ただ、イランは米国による一方的な核合意離脱と制裁再発動が問題の元凶だとして、合意の履行再開には「米国の制裁解除が先決」と一貫して表明している。ザリフ外相は19日、制裁解除が実現すればイランは対抗措置の強化を「直ちに取りやめる」とツイッターで述べた。

 反米強硬派の最高指導者ハメネイ師は17日、演説で「言葉や約束は無用だ。行動のみが重要だ」と主張した。あくまで制裁解除に固執すれば双方の歩み寄りの余地は狭まっていく。

 最終更新:2/20(土) 7:42 「時事ドットコム」より
核合意から逸脱し、欧米諸国と対立しつつあるイラン、IAEA(国際原子力機関)の査察も禁止して高濃縮ウランを製造するなど行動をエスカレートしてるけど、背景にはアメリカによる制裁への反発といえばそれまでだが、そのアメリカでイランに対して強硬だったドナルド・トランプ政権からジョー・バイデン政権に代わったことで、バイデン政権はイランに対してどのような対応を取るのかに注目が集まったが、そのバイデン政権はイラン制裁を緩める方針を取っており、バイデン政権はイラン制裁を緩めることでイランに軟化を促す目論見みたいです。

ただイランにすればアメリカが一方的に核合意から離脱して制裁を再発動したから、合意を再履行するならアメリカは制裁を解除しろと主張しており、平行線となりそうな気もするし、アメリカの政権が変わったからって信用できないとイランは警戒してるかも知れない。対比として日韓合意と同じようなもので、韓国の前の政権が一方的に破棄した合意を今の政権が日本に対話をしようと呼びかけたところで、日本にすれば信用出来ないと思うのと同じ。

IAEAの査察を再び受け入れて逸脱行為を改めればアメリカはイランと対話する機会を設けると言ってますが、アリー・ハメネイ師「言葉や約束は無用だ。行動のみが重要だ」アメリカが制裁を解除しないことには対話に応じないし、逸脱行為を止めるつもりもないと強気な態度を取ってますが、日韓関係同様ギスギスしやすいアメリカ・イラン関係だけに、ややこしくなりそうです。

theme : 国際問題
genre : 政治・経済

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