把瑠都、大関確定、その一方で・・・。
白鵬の優勝で終わった今年の大相撲春場所、今場所の注目は白鵬と最後まで争った関脇・把瑠都ではないでしょうか?
日馬富士以来の新大関誕生となる相撲界、把瑠都の今場所における活躍は朝青龍ショックを吹き飛ばすものと言えます。
把瑠都の活躍、白鵬の文句なし全勝優勝、今年の春場所を総括したらこう評せざるを得ませんが、その一方で日本人力士は今場所も影が薄かったなと思います・・・(今場所も全体的に見れば不甲斐なさが目立ったような・・・)。このままではますます外国人力士ばかりに注目が集まるし、来場所は白鵬や把瑠都以上に日本人力士が奮起しないといけないです。
今場所14勝1敗と最後まで白鵬と優勝を争った把瑠都、ここ3場所で挙げた成績が35勝と文句なしの成績の上に内容もいいものだったことで、日本相撲協会もこの活躍は大関昇進に相応しいものとして(大関昇進目安はここ3場所で三役の上に33勝以上を挙げること)来場所の大関昇進が確定したようです。引用
大関・把瑠都、31日誕生へ!/大相撲
東関脇把瑠都(25)=エストニア出身、尾上部屋=の大関昇進が春場所千秋楽の28日、事実上決まった。
昇進問題を預かる日本相撲協会審判部の友綱部長(元関脇魁輝)が、大関昇進を諮る理事会の開催を武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)に要請し、理事長も受諾したことを明言した。
これまで理事会で昇進が見送られた例はなく、31日午前の夏場所番付編成会議と理事会で正式に「大関把瑠都」が誕生する。
大関昇進の目安は、直近3場所を三役で33勝以上とされ、把瑠都は勝ち星が35勝となった。九重審判部長(元横綱千代の富士)は「把瑠都は相撲に幅が出て、大関になれる力で好成績を挙げた」とした。
新大関の誕生は平成20年九州場所後の日馬富士以来で、外国人8人目、エストニア出身では初の大関。千代大海(現佐ノ山親方)の引退で今場所は4人になっていた大関は、夏場所でまた5人になる。
2010.3.29 05:03 「サンケイスポーツ」より
日馬富士以来の新大関誕生となる相撲界、把瑠都の今場所における活躍は朝青龍ショックを吹き飛ばすものと言えます。
把瑠都の活躍、白鵬の文句なし全勝優勝、今年の春場所を総括したらこう評せざるを得ませんが、その一方で日本人力士は今場所も影が薄かったなと思います・・・(今場所も全体的に見れば不甲斐なさが目立ったような・・・)。このままではますます外国人力士ばかりに注目が集まるし、来場所は白鵬や把瑠都以上に日本人力士が奮起しないといけないです。