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ソフトバンクがV4

 最後まで巨人を圧倒したとしか思えません。

引用

ソフトB 史上初2年連続4連勝V!工藤監督 “神様”超え16度目日本一

 ソフトバンクは25日、巨人に快勝して昨年に続き日本シリーズ4連勝。ポストシーズン16連勝、同シリーズ12連勝と圧倒的な強さで新型コロナウイルスの影響を受けた特別なシーズンを締めた。タレント軍団をまとめ上げ、圧倒的な強さでセ・リーグ王者を撃破した工藤公康監督(57)は選手、監督合わせて通算16度目となる日本一を達成した。

 胴上げはなかった。特別な一年の、特別な締めくくりだった。ナイン、スタッフ、そして球場に詰めかけたファンとともに、万歳、万歳、万歳。工藤監督はマスクを外し、お立ち台に上がった。

 「正直、ホッとしています。同時に、うれしくて、うれしくて。福岡で日本一になれて最高です。ファンのみなさまと喜びを味わうことができて幸せ」

 昨年からポストシーズン16連勝を飾り、選手時代と合わせて16度目の日本一。「神様」と称された川上哲治元監督を超えた。今年はコロナ禍での特別な一年。無意識に「川上式」を取り入れていた。

 V9時代の巨人を率いた川上監督は「上のものは選手のコンディションを確実に知っている」「監督が投手を決めるのは必ずトレーナーやコーチの意見を聞いてからにする」という信念の下、勝ち続けた。工藤監督は、川上監督との共通点について、こう言った。「川上さんと比べるなんて、おこがましい。ただ、今年に関しては例年とは違うと思って臨んだ」。就任以来、選手のコンディションには目を光らせてきたが、例年以上に周囲の意見に耳を傾け、選手との対話を欠かさなかった。

 日本シリーズ第1戦ではCSで無安打だった栗原を5番で起用し、菅野撃ちの先制弾を呼んだ。第3戦では7回まで無安打投球だったムーアを代え、モイネロ、森の必勝リレーで王手をかけた。最後は全員野球で締めた。勝つための最善策。悔いの残らない一手。一つのプレーで流れが変わる、短期決戦の怖さを知っているからこその采配だった。

 「1年を考えてどう戦うかを意識した」と長丁場を見据えて指揮を執った。コロナ禍で開幕が延期となる中、6月19日の開幕戦から、この日まで160日間で126試合を戦い抜いた。「こんなに素晴らしい戦いをしてくれた選手たちに感謝です」。パ・リーグ初の4年連続日本一。伝説のV9以来の偉業を成し遂げた。

 [ 2020年11月26日 05:30「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
 いやはや・・・!? 2年連続でストレート勝ち、2017年から4年連続日本一。という偉業で今年の日本シリーズを制したソフトバンク、工藤公康監督の手腕はさすがとしか言い様がありません。

「正直、ホッとしています。同時に、うれしくて、うれしくて。福岡で日本一になれて最高です。ファンのみなさまと喜びを味わうことができて幸せ」と激動だらけの今シーズンをこう振り返ったわけだが、選手時代と合わせて16回も日本一に輝くというのはこれまた偉業です。

 第1戦の栗原陵矢の爆発もあり巨人の先発・菅野智之を打ち崩したことに始まり、第2戦では打線が巨人投手陣をフルボッコ、第3戦は9回2アウトまでノーヒットノーランの継投リレー、第4戦は初回に先制されるもすぐさま逆転打、そして追加点。そのまま継投リレーで巨人打線を封じて結果ストレート勝ち、完全にソフトバンクが巨人を圧倒したと言う一言しかありませんが、逆に巨人がここまで弱かったなんてとすら思います。

 とにかく、ソフトバンクには脱帽しかありません。
 あと2年連続でストレート負けという惨めも惨めな結果に終わった巨人、これを見てセ・リーグは危機感を覚えなければいけない。阪神を含めた5球団は特に。

theme : 日本シリーズ
genre : スポーツ

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