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フランスはイスラムにケンカを売るのか?

「表現の自由」をいいことに何をやっても許されるという空気が強いんでしょうか? フランスって。

引用

「風刺画やめない」仏に反発 イスラム世界と価値観対立

【エルサレム時事】フランスのマクロン大統領が、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画が原因とされる教員殺害テロ事件をめぐり、風刺画を「やめることはない」と発言したことに対し、イスラム世界で反発が拡大している。

 宗教上の冒涜(ぼうとく)を含む「表現の自由」の擁護を掲げるフランスと、預言者冒涜を決して許さないイスラム世界の価値観は真っ向から対立しており、落としどころを見つけるのは困難だ。

 50カ国以上のイスラム諸国が加盟するイスラム協力機構(OIC)は23日に声明を出し、「フランスの特定の政治家たちによる、イスラム世界とフランスの関係にとって有害な談話」への懸念を表明。事件は容認できないと強調する一方、「イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の預言者への侮辱行為は常に非難する」と述べた。

 AFP通信によれば、ヨルダン外務省は「表現の自由を口実とした預言者の風刺画の出版が続いていること」を批判。クウェートやカタールではフランス製品をボイコットする動きが出ている。イスラエルでもアラブ系市民らによる抗議行動が起きた。

 トルコのエルドアン大統領は24日の演説で、マクロン氏のイスラム教徒への対応に不満を示し、「精神状態の検査」が必要だと主張。この発言に対し仏政府は「容認できない」として駐トルコ大使を本国に召還する方針を示したが、エルドアン氏はその後も「検査」に言及し、26日には「フランス製品を買うな」と国民に呼び掛けた。

 テロ事件はパリ近郊で16日に発生。預言者の風刺画を授業の題材で使った中学校の男性教員が首を切断されて殺害された。現場で警官に射殺された容疑者の男は、風刺画に立腹したイスラム過激派だったとみられている。

 マクロン氏は21日に執り行われた教員の国葬で、風刺画について「やめることはない。自由のための戦いを続ける」と訴えた。

 最終更新:10/27(火) 7:14 「時事ドットコム」より
 イスラム教の預言者・ムハンマドの風刺画を学校の授業に使ったことで教員が殺害された事件は「表現の自由」を改めて問う事件の上にそれをいいことに宗教を侮辱するのは大間違い。という現実を痛感するけど、これについてフランスのエマニュエル・マクロン大統領「やめることはない。自由のための戦いを続ける」と風刺画を止めない姿勢を表明したけど、これについてイスラム諸国から「フランスは我々にケンカを売る気だ」と猛反発が起こるという事態となり、マクロン大統領のこの発言は正直言って「火に油を注ぐ」ものとなりそうだ。

「イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の預言者への侮辱行為は常に非難する」とイスラム諸国からなる機関・OIC(イスラム協力機構)は非難声明を出したけど、これには「表現の自由」の下に宗教を侮辱することは断じて許されない。断固として非難に値する。と怒るのも無理はありません。これが「極めて遺憾」で済ませる日本とは大間違い。自分たちの尊厳が傷つけられたら厳しい態度に出るのが普通なのです。
 現にイスラム諸国では反フランス感情が高まってフランス製品ボイコット運動も起こっているが、フランス大使館や領事館前で抗議デモや集会が起こってもおかしくない。ましてかつてフランスの植民地だった国々(アルジェリアなど)からは風刺画への抗議や非難だけでなく「フランスは植民地支配を謝罪しろ、賠償しろ」なんて言い出しそうだ。

 イスラムにケンカを売る態度と映りかねないマクロン大統領のこの発言、こう見るとフランス人の悪い面が出ている気がしてならないんだが。いくら「表現の自由」は大事なんて言うけど、一線を超えてます。フランス国内にもイスラム教徒がたくさんいるわけだし、配慮もなさ過ぎます。
 文明の衝突はいつの時代も変わらないってことか・・・!! それとフランスは「表現の自由」とは何かを改めて学び直したほうがいいと思うね。

theme : 表現規制問題
genre : 政治・経済

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