外国人アベック満塁ホームラン
外国人選手が爆発するとスゴいを通り越したくなります。
開幕早々はヒドかったが一気に当たりが出てきた感じです。
開幕早々は散々だったボーアも、日本野球に慣れてきたのかここ最近活躍の兆しが出てるけど(19日には臀部の張りを訴えて欠場したが)、結果を出さなければ今年限りという危機感がそうさせていると思うね。
その後もコンスタンスに点を重ねて終わってみれば20-5と圧勝した阪神、投げても秋山拓巳が完投だから、中継ぎ陣にはいい❝休養日❞になった感じです。
外国人選手の活躍もありこの試合は大勝したわけだが、これを受けて若手も奮起しなければいけないです。
それとこの大勝に浮かれることなく次に臨むべし。
開幕早々はヒドかったが一気に当たりが出てきた感じです。
神宮に乗り込んだ阪神、カード最初の試合が肝心と気を引き締めて臨んだわけだが、初回に3点を先制して続く2回に満塁のチャンスを作るとジャスティン・ボーアが大飛球をライトポール際に放ちスタンドイン!! 今シーズン2本目となる満塁ホームランでヤクルトを突き放すと、3回に2点を追加して9-3と大量リードして迎えた4回には2アウトから再び満塁のチャンスで今度はジェリー・サンズがライトスタンド最前列に飛び込む一発!! ボーアに負けじと満塁ホームランを決めたサンズ、外国人選手2人による1試合での満塁ホームランは1978年4月20日に広島のエイドリアン・ギャレットとジム・ライトルが記録したものだが、それ以来となる1試合で外国人選手2人が満塁ホームランを記録。スゴい記録です。引用
阪神・ボーア&サンズが20点爆勝呼ん打!プロ野球初の新助っ人満弾競演
(セ・リーグ、ヤクルト5-20阪神、7回戦、阪神4勝3敗、28日、神宮)正真正銘の史上最強コンビや! 阪神はヤクルトに18安打20得点で大勝。二回、ジャスティン・ボーア内野手(32)が今季2度目の満塁本塁打を放つと、四回にはジェリー・サンズ外野手(32)もドカン! NPB史上初の新外国人による1試合2発のグランドスラムで今季最多の貯金2。2位・ヤクルトとはゲーム差なし。猛虎祭や! さぁ踊れ~!
雨が降り続ける神宮で、猛虎打線に火がついた! ボーアの“ファイアボール”の破壊力にドラゴンボールの孫悟空もびっくり!? 弾丸ライナーで右翼スタンドに突き刺す満塁弾。サンズと、史上最強の助っ人コンビであることを証明した。
「満塁ホームランはすごく気持ちよかった。前のランナーがいい仕事をしてくれたので、それに続いていい仕事ができてよかった」
3-0の二回2死満塁の絶好機で打席に立った。味方の失策から崩れ始めるイノーアの直球を豪快に振り抜いた。右翼ポール際へ、ズドン! 26日の中日戦(ナゴヤドーム)から2試合連発で一方的な展開とした。
グランドスラムは5日の広島戦(マツダ)でも遠藤から放っており、早くも2本目。虎の左打ちの助っ人で1シーズン複数の満塁弾をマークしたのは1985年のバース(2本)以来。“再来”であることを裏づけた。
これに触発されたのか、四回2死満塁で今度はサンズが放物線を描いた。ボーアと同じ、またしても鋭く右翼席へ-。
NPB史上、外国人選手2人による1試合2本の満塁弾は1978年4月20日の広島のギャレットとライトル以来42年ぶり2度目だが、来日1年目では初。開幕から18打席連続無安打と球団ワースト記録を樹立したボーアらが、長い日本球史に名を残すことになった。
ボーアは19日の中日戦で臀部の張りを訴えて欠場した。メジャー通算92本塁打。体をひねって強くスイングするからこそ、尻の筋肉に負担がかかる。ヘッドスライディングなどハッスルプレーによる影響もあった。幸いにも登録抹消は避けられたが、24日の同戦でスタメン復帰しても2試合連続無安打と苦しんだ。
まだ患部の状態は万全ではない。でも、痛くても打つ。ダイヤモンドを一周すれば、思いきり吠える。ド根性でサンズとともに来日初の5打点をマークしたボーアに矢野監督もハッパをかける。「まだまだ伸びしろある。まだまだ乗ったとはいえない。もっともっと乗ってほしい」。まるで成長著しい若手のようにハードルを上げられた。
「何よりも20点取れたことがよかった。(満塁本塁打は)うれしかったし、チームメートに恵まれているのが大きい」
ボーアは周囲に感謝した。今季最多の18安打20得点で昨年6月22日以来の貯金2。開幕直後は黒星が続き、100敗ペースといわれたが今や54敗ペースまで半減。7月に入り8カード連続で初戦に勝ち、2位ヤクルトにゲーム差なしと迫った。
勢いに乗るチームをさらに上へと導く。そのために海を渡ってきた。愉快な猛虎祭はまだまだ続く。その主役は、もちろんボーアだ。
2020.7.29 05:03 「サンケイスポーツ」より
開幕早々は散々だったボーアも、日本野球に慣れてきたのかここ最近活躍の兆しが出てるけど(19日には臀部の張りを訴えて欠場したが)、結果を出さなければ今年限りという危機感がそうさせていると思うね。
その後もコンスタンスに点を重ねて終わってみれば20-5と圧勝した阪神、投げても秋山拓巳が完投だから、中継ぎ陣にはいい❝休養日❞になった感じです。
外国人選手の活躍もありこの試合は大勝したわけだが、これを受けて若手も奮起しなければいけないです。
それとこの大勝に浮かれることなく次に臨むべし。