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暴徒に総攻撃も辞さない?

 ミネアポリスの事件に対する抗議デモや集会が全米各地に飛び火したことで、ドナルド・トランプ大統領はこんな強硬策に打って出たみたいです。

引用

トランプ氏、必要なら「米軍投入する」 抗議デモに厳然措置要請

【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は1日、ホワイトハウスで記者団を前に声明を発表し、白人警官による黒人暴行死に対する抗議デモが全米各地で暴動化している問題で、各州の知事や大都市の市長に対し州兵部隊を投入して暴徒に厳然とした対応をとるよう要請した。トランプ氏はまた、州や市が強力な対応に消極的であれば米軍部隊を現地に派遣し、「問題を迅速に解決する」と表明した。

 トランプ氏は声明で、「私の職務は米国民の生命を守ることだ」と述べた上で、黒人男性を死亡させた警官らを「法の裁きにかける」と改めて強調。平和的な抗議デモについては支持する立場を打ち出した。

 トランプ氏は、自身を「法と秩序の大統領」と位置づけ、各地のデモがプロのアナキスト(無政府主義)集団に乗っ取られ、破壊や略奪が横行する「国内テロと化している」と指摘した。

 特に、極左過激勢力「アンティーファ(ANTIFA)」が先頭に立って暴力行為を主導していると非難し、「連邦政府のあらゆる権限を行使して暴動を鎮圧する」と言明した。

 トランプ氏はこの日、声明に先立ち各州知事らと電話でデモへの対応を協議し、一部の知事らの対応を「弱腰」と批判し、強力な法執行で「街頭を制圧すべきだ」と訴えていた。

 首都ワシントン(コロンビア特別区)のバウザー市長は1日と2日、午後7時から翌朝午前6時までの夜間外出禁止令を発令した。5月31日夜に暴徒化したデモ参加者が各地で略奪や放火などにおよんだことを受けての措置。トランプ氏は「31日夜の出来事は恥ずべき事態だ」と語り、外出禁止令を「厳格に実行する」と強調した。

 最終更新:6/2(火) 10:08 「産経新聞」より
 ミネアポリスでの白人警官による黒人男性殺害事件に対する抗議デモや集会が全米各地に飛び火し、中には破壊や放火、略奪行為に及ぶなど無法地帯と化してますが、これについてトランプ大統領は各州の知事や大都市の市長に対して州兵をけしかけてデモ隊を鎮圧するよう要請し、州知事や大都市の市長が州兵派遣に消極的な場合は軍を動員することも示唆したみたいです。

「私の職務は米国民の生命を守ることだ」と声明で述べたトランプ大統領、黒人男性を殺害した白人警官を法の裁きにかけると述べ、平和的な抗議デモには支持するという理解も示したみたいだが、抗議するのは勝手だが、暴力や破壊に訴えるやり方には賛同できないって主張でしょう。
 自らを「法と秩序の大統領」なんて公言したトランプ大統領だが、デモに便乗した過激な集団をアナキスト呼ばわりは表現が過激っちゃ過激。

 州兵派遣に消極的な各州知事に対して「弱腰」と皮肉ったトランプ大統領、暴徒には容赦なく攻撃しろと言わんばかりだが、無法者には射殺も止むなしという西部劇的な考えだわ。未だくすぶる人種問題が背景にある今回の事件の原因、その抗議デモに対して軍を投入するというのはやり方が香港と同じに見えてくるんだが・・・!?
 極左勢力がこの暴動を煽っているとトランプ大統領は言うけれど、極左過激勢力は国家の尊厳を脅かす危険分子と見ている一方で、KKK(クー・クラックス・クラン)など白人至上主義を掲げる勢力も危険分子なんじゃないの? どっちも国家にとってマイナスな存在でしかないけど。軍を動員して鎮圧なんて姿勢は他国からブーイングを浴びるリスクも考えられます。やっぱアメリカは平和的な解決方法を知らない国だと思われたんじゃ、何も言えない。

theme : ここがヘンだよアメリカ
genre : 政治・経済

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