岡江久美子さんがCOVID-19で・・・!!
志村けんに続いて、また芸能界からCOVID-19の犠牲者が出てしまいました・・・。
発熱からすぐに容体を急変させるくらい怖いと識者は言うけど、重症化を早く発見して回復につなげるには高度な医療施設を作ってそこに搬送しなければいけないといいますが、日本の医療インフラはまだそこまで追いついていないというジレンマ、やるせなさしかない。
夫で俳優の大和田獏は「悔しくて」と突然の訃報に無念さをにじませた一方で「COVID-19は大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけ下さい」と訴えたが、当然です。
加藤茶じゃないけど「COVID-19が憎い」と言いたくもなった。また長年「はなまる」で共演して楽しいやり取りを見せていた薬丸裕英は「信じられないし、信じたくない」と自身のインスタグラムでこう綴ったように、岡江の突然の訃報には残念でしかありません。
ご冥福をお祈りします。
「はなまるマーケット」でお茶の間をわかせた女優の岡江久美子さんが23日にCOVID-19による肺炎により亡くなったって言うけど、今月3日に発熱を訴えてから容体悪化、都内の病院に搬送されてICU行きとなり、PCR検査の末COVID-19陽性反応が出たことでこうなったが、昨年末に乳がんの手術を受けた岡江、それによる免疫力低下で重症化をもたらしたと関係者は言ってますが、改めてCOVID-19は怖いとしか言い様がない。引用
岡江さん発熱3日で急変「医療スピード感必要」識者
女優岡江久美子さん(63)が新型コロナウイルスによる肺炎のため、都内の病院で亡くなったことが23日、分かった。
所属事務所によるとこの日午前5時20分、都内の病院で死去したという。
関係者によると、今月3日発熱し、医者からは4~5日様子をみるように言われていたが、6日に容体が急変したという。そのため、都内の病院に救急搬送されて入院した、すぐにICUで治療を受け、人工呼吸器を装着。PCR検査を受け、新型コロナウイルスの感染が確認された。
昨年末に初期の乳がんの手術を受け、1月末から2月半ばまで放射線治療を受けたという。関係者は、免疫力が低下していたのが重症化した原因ではないかと推測した。
◇ ◇ ◇
▽医師・医療ジャーナリストの森田豊氏 岡江さんは、乳がんの手術後、放射線治療を受けていたようですが、早期の乳がんであったことから、がんの再発リスクを少なくするための治療だったと考えられます。
早期の乳がんを克服したといえる状況だったのに、発熱からわずか3日で容体を急変させてしまうところが、新型コロナウイルスの「怖さ」なのです。先月、国立国際医療研究センターの大曲貴夫先生が記者会見でこう話されました。「この病気は悪くなるときのスピードがものすごく早い。1日以内で、数時間でそれまで話せていたのにどんどん酸素が足りなくなって、(中略)ものすごく怖い」。医師が「怖い」と語ったのはとても印象的でした。
重症化を早期に発見し命を救うには、武漢に急造した「大勢の感染者のための医療施設」などを迅速に作り、常駐させる医師の判断で、高度医療機関に患者を搬送させる「スピード感」こそが必要だと思います。
[2020年4月24日5時0分「nikkansports.com」]より
発熱からすぐに容体を急変させるくらい怖いと識者は言うけど、重症化を早く発見して回復につなげるには高度な医療施設を作ってそこに搬送しなければいけないといいますが、日本の医療インフラはまだそこまで追いついていないというジレンマ、やるせなさしかない。
夫で俳優の大和田獏は「悔しくて」と突然の訃報に無念さをにじませた一方で「COVID-19は大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけ下さい」と訴えたが、当然です。
加藤茶じゃないけど「COVID-19が憎い」と言いたくもなった。また長年「はなまる」で共演して楽しいやり取りを見せていた薬丸裕英は「信じられないし、信じたくない」と自身のインスタグラムでこう綴ったように、岡江の突然の訃報には残念でしかありません。
ご冥福をお祈りします。