開催できるかの最終判断は5月下旬?
新型コロナウイルス問題により国内のスポーツ界にも多大な影響が出てますが、当然アレにも・・・!?
東京オリンピックまで時間がないのに、日本政府及びJOC(日本オリンピック委員会)、大会組織委員会ときたらこの状況を楽観視しているとしか思えないが、ここに来て開催できるか論が出てはさすがにまずいを通り越してますし、それまでになんとかしますなんて考えでは内外に不信感しかもたらしません。
代替開催や秋開催にすべきか論も困難で、前者はロンドンが代わりに開催していいなんて意気込んでるものの、後者は巨額の放映権料を払っているアメリカのテレビ局が反対する上に、ヨーロッパにおいてはサッカーのシーズンが始まる時期だから、欧米からの賛同を得られず断念。ってことがオチか・・・? 最悪それで中止なんてことになれば、東京オリンピックは2回も中止なんてことになるのか・・・!!
5月下旬までと期限を突きつけられた東京オリンピック、政府やJOCなどは本気で問題を解決しなければなりません。いっそのこと国内で「オリンピックなんか返上しろ」「一時的な経済効果しかもたらさないからやるだけムダ!」「新型コロナウイルス問題よりオリンピックが大事か!? 政府及びJOCは国辱ものだ!」って抗議の意見が来てもいいくらいだよ。
新型コロナウイルス拡大で東京オリンピック・パラリンピック開催が開催できるのかまで及んだけど、そんな中でIOC(国際オリンピック委員会)の最古参委員が「東京オリンピックの開催是非の判断は5月下旬まで」との結論を出したけど、IOC委員が東京開催の是非を巡る発言をしたのは初めてってことだが、即ち今のままでは東京オリンピック・パラリンピックを開催できるかは微妙だって言いたいんでしょう。引用
東京五輪 開催判断は5月下旬がリミット IOC最古参委員が言及
新型コロナウイルスの感染拡大で開催を危ぶむ声が出始めている東京五輪について、国際オリンピック委員会(IOC)で1978年から委員を務める最古参のディック・パウンド氏(77)がインタビューに応じ、開催是非の判断期限は引き延ばせて5月下旬との見方を示した。25日、AP通信が報じた。IOC委員が東京開催の是非について言及するのは初。
弁護士でもあるカナダ人のパウンド氏は「我々の知る限り(選手は)東京にいることになる。現段階の兆候では通常通りにすることだ」と現時点では東京開催の方針に変わりがないとしたうえで「新たな戦争で、向き合わなければならない」とウイルス対策の厳しい現状を指摘した。
取りざたされている他の開催方法について準備期間の短さから他都市での代替や分散開催は難しいと分析。数カ月延期することもNFLやNBAのシーズンと重なるため、巨額の放送権料を支払う北米のテレビ局が納得しないだろうと否定的で、事態が終息しなければ「中止を検討するだろう」と推測した。
パウンド氏は世界反ドーピング機関(WADA)の元委員長で、ロシア陸上界の組織的なドーピング問題を調査したWADA第三者委員会の責任者を務めたこともある。
[ 2020年2月26日 05:30「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
東京オリンピックまで時間がないのに、日本政府及びJOC(日本オリンピック委員会)、大会組織委員会ときたらこの状況を楽観視しているとしか思えないが、ここに来て開催できるか論が出てはさすがにまずいを通り越してますし、それまでになんとかしますなんて考えでは内外に不信感しかもたらしません。
代替開催や秋開催にすべきか論も困難で、前者はロンドンが代わりに開催していいなんて意気込んでるものの、後者は巨額の放映権料を払っているアメリカのテレビ局が反対する上に、ヨーロッパにおいてはサッカーのシーズンが始まる時期だから、欧米からの賛同を得られず断念。ってことがオチか・・・? 最悪それで中止なんてことになれば、東京オリンピックは2回も中止なんてことになるのか・・・!!
5月下旬までと期限を突きつけられた東京オリンピック、政府やJOCなどは本気で問題を解決しなければなりません。いっそのこと国内で「オリンピックなんか返上しろ」「一時的な経済効果しかもたらさないからやるだけムダ!」「新型コロナウイルス問題よりオリンピックが大事か!? 政府及びJOCは国辱ものだ!」って抗議の意見が来てもいいくらいだよ。