サウジアラビアに200人もの兵士を派遣します
これはイランに睨みを効かせるのが口実でしょうか? とはいえ賛否両論を起こしそうだが。
サウジアラビアから「軍の派遣及びミサイルを配置してくれ」と要請されたアメリカ、サウジアラビアの石油施設攻撃はイランの仕業と決めつけてるせいか、イランに睨みを効かせる目的及びサウジアラビアを防衛する目的で動いたと思うけど、サウジアラビアの石油施設を守ることで原油価格安定及び石油利権の確保もあるんじゃと思います。
ただまた中東に軍を派遣することから、アメリカ国内で反対もありそうだし、またサウジアラビアにすればアメリカ軍を受け入れることで国民から「異教徒の軍隊を駐屯させるとは何事か!?」って反発もあり、イスラム過激派が活発化する懸念もありそうです。ただでさえアメリカ嫌いが多いイスラム過激派のことだから、反米感情の拡大というリスクがつきかねないです。
「サウジを助けよう!! イランを懲らしめよう!!」というアメリカの目論見はどうなるのやら・・・!?
サウジアラビアの石油施設が攻撃された問題で、アメリカでは軍をサウジアラビアに派遣するかを検討していたが、26日になってパトリオットミサイル1基とレーダー4基、さらに約200人の兵士をサウジアラビアに派遣することを決めたけど、それに加えてTHAAD(高高度防衛ミサイル)1基を配備する方針で、これには同盟国であるサウジを助けようとする気満々みたいです。引用
米、サウジに200人増派
【ワシントン=住井亨介】エスパー米国防長官は26日、石油施設への攻撃を受けたサウジアラビアへの米軍増派部隊について、地対空ミサイル「パトリオット」1基とレーダー4基、約200人の支援要員になると発表した。国防総省のホフマン報道官が声明で明らかにした。
声明は「増派によりサウジの重要な軍事、民間施設の防空・ミサイル防衛、地域の米軍のプレゼンスを強化する」とし、サウジ防衛を強化するため他国にも国際的な取り組みへの貢献を求めた。パトリオット2基と最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)1基の追加配備の準備も進める。
増派はサウジからの要請を受けてトランプ大統領が20日に承認していた。米国は、石油施設への攻撃はイランからの複数の巡航ミサイルと無人機によって行われたとみており、防空・ミサイル防衛機能の強化が課題となっていた。
最終更新:9/27(金) 11:48 「産経新聞」より
サウジアラビアから「軍の派遣及びミサイルを配置してくれ」と要請されたアメリカ、サウジアラビアの石油施設攻撃はイランの仕業と決めつけてるせいか、イランに睨みを効かせる目的及びサウジアラビアを防衛する目的で動いたと思うけど、サウジアラビアの石油施設を守ることで原油価格安定及び石油利権の確保もあるんじゃと思います。
ただまた中東に軍を派遣することから、アメリカ国内で反対もありそうだし、またサウジアラビアにすればアメリカ軍を受け入れることで国民から「異教徒の軍隊を駐屯させるとは何事か!?」って反発もあり、イスラム過激派が活発化する懸念もありそうです。ただでさえアメリカ嫌いが多いイスラム過激派のことだから、反米感情の拡大というリスクがつきかねないです。
「サウジを助けよう!! イランを懲らしめよう!!」というアメリカの目論見はどうなるのやら・・・!?
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