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球児、阿部慎之助との最後の勝負を制す

令和最初のシーズン最後の伝統の一戦は、このシーンをクローズアップするしかないでしょう。

引用

阪神・球児、阿部をK斬り 敬意込めたオール直球勝負「この15年の中で一番の選手」

 惜別の思いを白球に乗せた。5点リードで迎えた9回。代打阿部がコールされると、甲子園のボルテージは最高潮に達した。レギュラーシーズンでは最後となる伝統の一戦。藤川の胸に去来したのは特別な感情だった。

 「1点差とか同点であれば、阿部さんの打撃の内容も変わっているだろうし、あのファウルも入っていたかもしれない。プロ野球ならではというか、試合をちょっと度外視してというか、そういうのもありましたけど、まあ寂しいですね、もう対戦できないのは」

 オール直球で押した。4球目は右翼ファウルゾーンへの大飛球。肝を冷やしたが、最後はビシッと締めた。146キロ直球で空振り三振に仕留めると、ふっと息を吐き出した。

 試合前、引退を決断した阿部の元へあいさつへ向かった。伝統の一戦では互いの看板を背負い、しのぎを削った間柄だ。08年北京五輪や09年WBCでは日本代表の一員として共闘した。ただ、宿敵相手に一定の距離を保ってきた。グラウンドで、ユニホーム姿で話すのは今回が初めてだったという。真剣勝負を貫くプロの矜持(きょうじ)だった。

 「この15年くらいの中では一番の選手だった。(対戦は)怖かったですね。そういう状態でユニホームを脱ぐというのが本当の一流。大黒柱に立ち向かっていくのが宿命だった。巨人の選手としての凄み、エキスを残しているので、尊敬以上の念に値しますよね」

 あと1/3回を自責0に抑えれば、唯一の個人目標に掲げるNPBの通算防御率が1点台(1・99)になる。「CSにうちが行くこともあるし、また対戦できるように頑張りたい」。CSへの出場枠は残り1。残り3試合、新しいモチベーションを力に腕を振る覚悟だ。(吉仲 博幸)

○…藤川(神)は9回、代打で登場の阿部(巨)から空振り三振を奪った。阿部からの奪三振は17年7月7日(甲子園)7回の空振り三振以来2年ぶり通算10個目。内訳は空振り9個、見逃し1個。02年の初対戦からの通算対戦成績は58打席で53打数9安打の被打率・170。本塁打と打点は一度も許さなかった。

 [ 2019年9月25日 05:30「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
梅野隆太郎の2ランホームランなどで5点を奪い、5-0で迎えた9回表、このイニングを託されたのは藤川球児、お馴染みの登場曲に乗ってマウンドへと上がったところで巨人は代打に今シーズンを持って引退する阿部慎之助を送ったけど、これには巨人側だけでなく阪神側からも歓声が起こるという風景、何とも粋な演出です。普段巨人に対してキツく接する阪神ファンも去りゆく阿部に敬意を示したと思います。

これまで何度も対戦してきた藤川と阿部、二度と見られない対決だけに感慨深さもあるでしょう。

代名詞である「火の玉ストレート」を初球から放った藤川、これに対してフルスイングしてきた阿部、いきなり両者らしいスタイルがぶつかり合い、甲子園は喝采に包まれました!!
この勝負全部ストレートで挑む藤川、2球連続でボールの後の4球目!! 阿部のバットが藤川のストレートを捕えると打球はグングン伸びてライトスタンドポール際ギリギリへ!! ホームランかと思いきやファール!! 正直これにはビックリでした。

それでも落ち着いて再びストレートで阿部に挑んで空振り三振!! 阿部との最後の勝負はストレートでの空振り三振と藤川らしいです。持ち味のストレートで空振り三振、実に藤川らしい。

伝統の一戦で度々対戦した藤川と阿部、今回の対戦は見応えのある内容だったことは間違いないです。かつての村山実対長嶋茂雄、江夏豊対王貞治、掛布雅之対江川卓を彷彿させるものだと思います。

藤川は阿部に対して53打数9安打、ホームランどころか打点すら許さなかったし、奪った三振は10個というのはいかに阿部を抑えてたってことを裏付けます。素晴らしい勝負をありがとうございましたと言いたいです。

theme : 阪神タイガース
genre : スポーツ

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