オリックス、西武に堪忍袋の緒が切れた!
このカードでさんざんぶつけられているから、その鬱憤が爆発したんでしょう。
若月はマウンド上の森脇を睨みつけたその時!!
1塁ベースコーチャーの佐竹学外野守備走塁コーチが森脇目がけて突進して両手で小突くと、これがゴングとなったのか両軍入り乱れての乱闘に、まるでグラウンドは昭和っていうか平成初期にタイムスリップしたかのような状態です(この時代は乱闘は❝よくある❞ことだったもので)。
佐竹コーチは暴力行為で退場、両チームに警告が出るという「警告試合」となった試合、オリックスにしてみれば心底嫌な気持ちになったでしょう。
先程の乱闘のきっかけとなったデッドボールからの押し出しで1点を返すもそれまで、その裏には2アウト1、2塁のピンチを迎えた先発・田嶋大樹が森友哉にデッドボールを与えて、これが報復行為と見なされて退場、直後に西武・中村剛也に走者一掃のタイムリーを喫するという「弱り目に祟り目」となり、最終的に4-11の大差で敗れたオリックス、9回表には福田がこの試合2度目のデッドボールを喰らい、この試合4度目となるデッドボールに西村監督がまた出てきて「4つはないでしょう!!」と西武・辻発彦監督に詰め寄る場面もありで、さんざんぶつけられるわエースが警告試合宣告直後にデッドボールを与えて退場となるわで、最悪の試合になっちゃったみたいです。
西武戦でさんざんぶつけられているオリックス、今までの鬱憤がこの試合で爆発して乱闘に発展したかも知れないけど、打線が今一つパッとせず違ったところで爆発したんじゃ、あまりにも痛い。
今月4日の試合(京セラドーム)でもデッドボールから乱闘寸前に発展したシーンがあり、伏線はあったかも知れないが、この試合は西武投手陣もヒドかった。1試合で4つもデッドボールを与えるって、かなり問題だよ。
オリックスにとって後味の悪過ぎる試合となった13日の西武戦、初回に先頭の福田周平が西武先発・齊藤大将からデッドボールを受けると、3回には後藤駿太がまたデッドボール、これには西村徳文監督が出てきて騒然となったけど、4回に西武はピッチャーをルーキー・森脇亮介に代え、2アウト満塁の場面で若月健矢を迎えるがその若月が森脇から左肘にデッドボール!! この試合3度目のデッドボールだけにオリックスナインの怒りがエスカレートしたのだった!!引用
オリゃ~レオなめとんか!3死球で大乱闘警告試合…踏んだり蹴ったりオマケに大敗
(パ・リーグ、西武11-4オリックス、19回戦、西武12勝7敗、13日、メットライフ)大荒れとなった。今季オリックスナインが死球を受け続けてきた西武戦で、この日も4死球。さすがに堪忍袋の緒が切れた。しかも当てられた側にもかかわらず、2人の退場者が出る事態…。西村監督は怒りをグッとこらえ、口を開いた。
「ちょっと、ずっとそうなんですけど。当てられ過ぎかな、と。そういうところですよね」
一回先頭で福田がいきなり死球。三回に後藤が右肘付近に投球を受けると指揮官がベンチを飛び出した。このときは乱闘に発展しなかったが、1-8の四回2死満塁だ。
若月が左肘に死球を受け、マウンド上の森脇をにらみつける。すると一塁ベースコーチャーの佐竹外野守備走塁コーチが森脇の元へダッシュし、両手で胸元を押した。
これをキッカケに両軍がグラウンド上でもみ合う大乱闘へ-。原球審は暴力行為により佐竹コーチの退場を宣告し、両チームに警告を与えた。すると、その裏。2死一、二塁で先発の田嶋が森に死球を当て、左腕までも退場処分となった。
警告試合宣告後の死球は、審判団により報復行為と判断されれば、退場となる。田嶋は「報復死球ではないです。いい打者なので内角を攻めた結果、当たってしまった。僕だって当てたくない。申し訳ない」と否定したが、責任審判の本田二塁塁審は「死球で自動で退場ではない。あの投球にはそういうもの(報復)を感じたので」と判断した。
九回には福田が平良に死球を受けた(平良は退場)。今季、西武戦ではここ7試合で12個もぶつけられている。ある意味“被害者”なのに2人も退場に…。「田嶋もかわいそうな部分がある」とかばった指揮官。必ず、勝利でやり返す。
2019.8.14 05:03 「サンケイスポーツ」より
若月はマウンド上の森脇を睨みつけたその時!!
1塁ベースコーチャーの佐竹学外野守備走塁コーチが森脇目がけて突進して両手で小突くと、これがゴングとなったのか両軍入り乱れての乱闘に、まるでグラウンドは昭和っていうか平成初期にタイムスリップしたかのような状態です(この時代は乱闘は❝よくある❞ことだったもので)。
佐竹コーチは暴力行為で退場、両チームに警告が出るという「警告試合」となった試合、オリックスにしてみれば心底嫌な気持ちになったでしょう。
先程の乱闘のきっかけとなったデッドボールからの押し出しで1点を返すもそれまで、その裏には2アウト1、2塁のピンチを迎えた先発・田嶋大樹が森友哉にデッドボールを与えて、これが報復行為と見なされて退場、直後に西武・中村剛也に走者一掃のタイムリーを喫するという「弱り目に祟り目」となり、最終的に4-11の大差で敗れたオリックス、9回表には福田がこの試合2度目のデッドボールを喰らい、この試合4度目となるデッドボールに西村監督がまた出てきて「4つはないでしょう!!」と西武・辻発彦監督に詰め寄る場面もありで、さんざんぶつけられるわエースが警告試合宣告直後にデッドボールを与えて退場となるわで、最悪の試合になっちゃったみたいです。
西武戦でさんざんぶつけられているオリックス、今までの鬱憤がこの試合で爆発して乱闘に発展したかも知れないけど、打線が今一つパッとせず違ったところで爆発したんじゃ、あまりにも痛い。
今月4日の試合(京セラドーム)でもデッドボールから乱闘寸前に発展したシーンがあり、伏線はあったかも知れないが、この試合は西武投手陣もヒドかった。1試合で4つもデッドボールを与えるって、かなり問題だよ。
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