久保建英、レアルで評価うなぎ上り
Bチーム(カスティーリャ)にレンタルしたものの、アメリカツアーに帯同させてここまで活躍したことはクラブにとって吉報と言えます。
20日のバイエルン・ミュンヘン戦ではスルーパスを放ってチャンスメークをするなど、結果を残している久保、この2試合でレアルサポーターのハートを掴んだけど、ジネディーヌ・ジダン監督にとって難しい選択を迫られそうです。
今シーズン久保についてはカスティーリャにレンタルしてそこでの結果次第でトップチームに上げるかどうかだけど、アメリカツアーで結果を残したことで、マスコミの話題の中心が久保に行っているのを見ていきなり昇格なんてこともあり得ます。
ただ「将来有望だが、我慢と日本での熱狂に対するケアは必要だ」とマルカ紙は評しており、この活躍で日本国内でかなり久保に対する報道が過熱することを懸念して、メンタルケアの必要性を説いたけど、ちょっと活躍すると変に過熱する日本のスポーツマスコミの姿勢を疑問視しているように見えますね。いきなりトップチームに上げるのはまだ早い、当面の間Bチームで経験を積ませなければいけないと言う意見はごもっともかも知れませんけど。
この2試合でスペイン国内での評価をうなぎ上りとした久保、日本のスポーツマスコミはもう少し冷静になって報じたほうがいいと思います。
レアル・マドリーのアメリカツアーに帯同した久保建英、26日にアトレティコ・マドリーとの親善試合に後半17分から出場し、いきなりパスを奪われて失点につながるというミスをしたものの、それを取り返そうと果敢にゴールに迫り、終盤に強烈なミドルシュートを放ち、チームの得点につなげたことから、スペインの主要紙「マルカ」が27日に電子版で久保に対して他の新加入選手を上回る評価を下したことで、久保に対する評価と興味が上がっているみたいです。引用
レアル久保、スペインで“最高評価”「日本の怪物は話題の中心」
Rマドリードの日本代表MF久保建英(18)がファンから最高評価を受けた。スペイン主要紙マルカが27日に電子版で実施した米国遠征における選手評価の投票で久保は同じ新人のFWロドリゴ、FWアセンシオを上回ってチーム1位。同紙は「クビズモ(久保イズム、久保信仰)が始まった。日本の怪物はツアーで話題の中心だった。将来有望だが、我慢と日本での熱狂に対するケアは必要だ」と評した。
26日の親善試合Aマドリード戦に関する同紙の投票でも、出場したRマドリードの選手21人の中で久保が1位。3―7と大敗したダービーに後半17分から出場し、パスを奪われて失点につながる場面もあったが、終盤に強烈なミドルシュートで得点につなげたプレーなどが認められた。20日の同Bミュンヘン戦は45分間出場し、スルーパスで好機をつくるなど堂々のデビュー。米国で出場した2試合で、ファンのハートはガッチリつかんだようだ。
[ 2019年7月29日 05:30「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
20日のバイエルン・ミュンヘン戦ではスルーパスを放ってチャンスメークをするなど、結果を残している久保、この2試合でレアルサポーターのハートを掴んだけど、ジネディーヌ・ジダン監督にとって難しい選択を迫られそうです。
今シーズン久保についてはカスティーリャにレンタルしてそこでの結果次第でトップチームに上げるかどうかだけど、アメリカツアーで結果を残したことで、マスコミの話題の中心が久保に行っているのを見ていきなり昇格なんてこともあり得ます。
ただ「将来有望だが、我慢と日本での熱狂に対するケアは必要だ」とマルカ紙は評しており、この活躍で日本国内でかなり久保に対する報道が過熱することを懸念して、メンタルケアの必要性を説いたけど、ちょっと活躍すると変に過熱する日本のスポーツマスコミの姿勢を疑問視しているように見えますね。いきなりトップチームに上げるのはまだ早い、当面の間Bチームで経験を積ませなければいけないと言う意見はごもっともかも知れませんけど。
この2試合でスペイン国内での評価をうなぎ上りとした久保、日本のスポーツマスコミはもう少し冷静になって報じたほうがいいと思います。