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アジシオ次郎が選ぶ201810大ニュース(スポーツ・エンタメ編)

国内外の政治や社会ばかりでなく、スポーツや芸能などの今年を私なりに振り返ってみたいです。

第1位・不祥事だらけのアマスポーツ界。女子レスリング・伊調馨に対するパワハラに端を発したスポーツ界のパワハラ問題、日大同様アメフト部の悪質タックル、日本ボクシング連盟では山根明前会長の強権独裁体制や日本体操協会では宮川紗江に対するパワハラ及び塚原夫婦の権力体質など、組織としての体を疑いたくなる事例が相次いだが、正直言って東京オリンピック及びパラリンピックを控えているのに組織が腐ってるんじゃいかがなものか!? いい加減昭和臭しかしないスポ根的な価値観など捨ててしまえ。
第2位・ロシアで半端なかったって!! ロシア・ワールドカップ本大会前に突然監督交代というハプニングに見舞われたサッカー日本代表、その不安を払拭したのは西野朗監督の手腕と選手たちの頑張りではないでしょうか? コロンビアに前大会の雪辱を果たしたことで自信がついたと思います。セネガル戦では追いついてドロー、ポーランド戦では向こうの結果に任せたのか最後にボール回しとこれは賛否あったけどね。
第3位・闘将・逝く・・・!! 今年初めに降り掛かった星野仙一氏の急逝、がんと闘いながらも決して弱い姿勢を見せなかったことは最後まで闘将のまんまだったと思うけど、選手としてより監督として足跡を残したことは間違いないです。
第4位・ピョンチャンで大躍動。女子スピードスケート・カーリング・フィギュア・スノボと日本勢の活躍が光ったピョンチャンオリンピック、ざっと総括すれば「あっぱれでした」「そだね~」
第5位・西城秀樹死去。二度も脳梗塞にかかりながら、最後まで現役歌手としてこだわり続けてステージに立った西城秀樹、躍動感あるステージと歌唱力で幅広い世代を虜にしてきた勇姿は永遠に残ります。
第6位・何してくれたんだ!? 吉澤ひとみ。東京・中野区の交差点で信号無視した上に人をはねて逃げるという悪質かつ危険な運転をしでかした元モーニング娘。の吉澤ひとみ、二転三転する供述で世間からのイメージを悪くしただけでなく、ドライブレコーダーの映像が決め手となって実刑判決に至ったが、あまりにも許し難い行為。吉澤は正直言って「ラッツ&スター」でいう田代まさしと同じになった気がしてならない。
第7位・4人になったTOKIO。山口達也が自宅マンションに女子高生を連れ込んでわいせつ行為という不祥事で、ジャニーズ事務所から解雇され、4人体制となったTOKIO、もうバンドとしての活動は到底ムリだし、東京オリンピックアンバサダーとしての活動にも悪影響でしょう・・・。
第8位・17年ぶりの屈辱・・・。金本知憲体制3年目で迎えた今年、3年目はそろそろ花を咲かせる時期だったけど、蓋を開ければ全体的に低調でまさかの再会に終わった阪神、正直今年の漢字は「恥」と評したくなります。全体的に低調で本拠地では恥ずかしい試合ばかり、今年夏の全国高校野球で話題を集めた金足農業高とは雲泥の差もいいとこです。
第9位・横綱としての存在感ゼロ・・・。今年の名古屋場所まで休場といいところがなかった横綱・稀勢の里、秋場所で10勝を挙げて存在感を見せたものの、次の九州場所では初日から4連敗で途中休場と、横綱なのに全く存在感を見せられなかったのはあまりにも残念。こう見ると横綱審議委員会から苦言を呈されそうだが、選んだ責任はどうなのよ?
第10位・鉄人・逝く・・・!! 連続試合出場の日本記録を持つ「鉄人」こと衣笠祥雄氏、かすれ声での解説で世間から不安視されたけど、その不安が当たってしまった突然の訃報、やはり最後まで鉄人を貫いたかもしれないけど、屈強な鉄人も病には勝てずという残酷な現実でした・・・。デッドボールで骨折しても次の試合に代打で出てフルスイングで三振というのはある意味伝説のシーン。

今年もスポーツやエンタメ界では様々なことがあったけど、スポーツ界もエンタメ界もいいニュースもあれば残念なニュースも目立ったのも事実。スポーツは本来明るいニュースを提供するはずなのに正直今年はパワハラなどが相次ぎ、日本のスポーツそのものの品格が疑われかねないです。来年はスポーツも芸能もいい話題をもっと提供してほしいよ。

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