元日本代表・小笠原満男が引退
鹿島アントラーズの象徴と呼ぶべき選手がピッチを去るみたいです。
中田浩二や曽ヶ端準などと並んで一時代を作ってきたレジェンドと呼ぶべき小笠原でしたが、今シーズンは出番に恵まれず、また若手が台頭してきたことを考えて、自分は身を引くときが来たと思って引退を表明したけど、チーム、そして自分自身の為の決断だとすれば潔さすらあります。
大船渡高校から鹿島入りしてからはずっと(2006年はイタリアのメッシーナ)鹿島一筋で活躍した小笠原、強い闘志とプレーでチームを牽引し、日本代表でも主力を担うなどクラブ、そして代表でも強い存在感を示したのは言うまでもないが、東日本大震災直後には復興支援もすすんで行うなど公私に渡って活躍したのは有名。
岩手、そして鹿島の象徴だった小笠原、引退となると寂しいがお疲れ様でした。
27日に現役引退を表明した鹿島の元日本代表ミッドフィルダー・小笠原満男、長きに渡って鹿島の象徴として活躍してきた小笠原も引退となると、一時代の終わりを痛感しますね。引用
小笠原 鹿島愛こその引退決意「ピッチの上でチームを勝たせることができなくなってきた」
27日に現役引退することを発表した鹿島の元日本代表MF小笠原満男(39)が28日、鹿嶋市内で記者会見を開いた。「今シーズン1年を振り返ってみて、なかなか試合に出る機会が少なくなり、ピッチの上でチームを勝たせることができなくなってきたのが最大の理由」。引退理由を自らの口で説明した。
その中には、クラブへの強い愛情もあった。「本当にサッカーが大好きだしアントラーズが大好き。まだまだサッカーをやりたい気持ちがあるのが正直な気持ちですが、チームが好きだからこそ、このチームがさらに強くなっていくためには、自分が出場するよりもっと若い選手たちにピッチに立ってほしいと思ったのも一つ。今後アントラーズが強くなっていくために必要なことだと思った。自分が身を引く時がきたかなという思いで決断した」と話した。
[ 2018年12月28日 15:16「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
中田浩二や曽ヶ端準などと並んで一時代を作ってきたレジェンドと呼ぶべき小笠原でしたが、今シーズンは出番に恵まれず、また若手が台頭してきたことを考えて、自分は身を引くときが来たと思って引退を表明したけど、チーム、そして自分自身の為の決断だとすれば潔さすらあります。
大船渡高校から鹿島入りしてからはずっと(2006年はイタリアのメッシーナ)鹿島一筋で活躍した小笠原、強い闘志とプレーでチームを牽引し、日本代表でも主力を担うなどクラブ、そして代表でも強い存在感を示したのは言うまでもないが、東日本大震災直後には復興支援もすすんで行うなど公私に渡って活躍したのは有名。
岩手、そして鹿島の象徴だった小笠原、引退となると寂しいがお疲れ様でした。