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アメリカでもある「反ユダヤ」

アメリカにおいて高い影響力を持ち、批判がタブーとされているあの民族に対する嫌悪感は❝やっぱり❞あったんでしょう。

引用

米・礼拝所銃撃 「ユダヤ人を殺害したいだけ」

【ニューヨーク=上塚真由】米東部ペンシルベニア州ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)で27日に起きた銃撃事件で、逮捕されたロバート・バウアーズ容疑者(46)が捜査当局者に拘束された際、「ユダヤ人は人々を虐殺している。すべてのユダヤ人を殺害したいだけだった」などと話していたことが28日、分かった。捜査当局はバウアーズ容疑者の自宅を捜索し、ユダヤ人に憎悪を抱くようになった経緯などについて捜査を進めている。

 事件ではバウアーズ容疑者が27日朝、礼拝中のシナゴーグに押し入り銃を乱射し、約20分間で54歳から97歳の11人を殺害し、警察官4人を含む6人を負傷させた。AP通信は捜査当局者の話として、犯行に使われた殺傷力の高い半自動小銃「AR15」と、拳銃3丁は、容疑者が合法的に所持したものだと伝えた。

 米国では人種や宗教への偏見に基づくヘイトクライム(憎悪犯罪)が増加傾向にある。ユダヤ系団体の集計によると、2017年に発生した反ユダヤ主義を背景にした事件は前年比で57%増加したという。

 最終更新:10/29(月) 8:58 「産経新聞」より
ペンシルバニア州・ピッツバーグにあるシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝所)で突然男が銃を乱射し、11人が死亡、6人が負傷するというテロまがいの事件が起こったが、逮捕された男は「ユダヤ人は人々を虐殺している。すべてのユダヤ人を殺害したいだけだった」とユダヤ人に対する憎悪の意を強調しており、近年アメリカにおいて増加しているヘイトクライム(憎悪犯罪)によるものと思われます。

特定の人種や民族に対するヘイトクライム、人種差別と人種偏見に基づく悪しき価値観で、今回銃乱射事件を起こした男はかねてからユダヤ人を殺害しようと計画してたかも知れないが、事件当日はユダヤ教における安息日の礼拝だったことから、大勢人が集まるこの時を狙ったとすれば計画的もいいところ。

ただ一つ言えることは、アメリカにおいてもユダヤ人に対する偏見っていうか嫌悪意識があるってことは事実だけど、ユダヤの影響力が強いアメリカにおいてそんな考えを持つ者は危険思想と思われかねないのも事実。同じ白人でもユダヤ人は白人と見なさないって意識かも知れないが、こいつは相当な白人至上主義者なんじゃねェのか?
ユダヤ人が狙われたこの事件、ユダヤ系団体にすれば「断固として非難」って声明を出すことは間違いない。

ドナルド・トランプ大統領は事件を非難する声明を出したが、一部から差別を煽ってると批判されてるだけに、かえってブーメランになりそうです。
「社会の分断を煽っておいて虫が良すぎる」「ユダヤだと『可哀想だ』って言うのに、アジア系や黒人が狙われると知らんふり、コレって人種差別であり人種偏見じゃねェのか!?」ってね。

ヘイトクライムは悪質な行為っていうか思想の一つに変わりないが、他方で反日プロパガンダというヘイトクライムを平然と行っている韓国はハッキリ言って危険で野蛮な思想もいいところだ。

theme : 差別問題
genre : 政治・経済

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