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アホ過ぎる大阪府警

留置場を管理する側が弛緩な雰囲気だからこうなったんじゃないのかと言いたくなります。

引用

「身内に甘い」警察、油断横行の留置場管理

 留置場内で私有スマートフォンをいじり、面会室で事務作業――。大阪府警富田林署の逃走事件を巡って府警が公表した処分では、署のずさんな留置場管理が常態化していた実態が明らかになった。事件では、逃走中に多数の窃盗被害が起きていた疑いもあるが、府警は署長を筆頭に署員14人の処分にとどめた。市民や専門家から「身内に甘い」との声も上がる。

 ◆内規違反

 「おとなしい人物なので、大丈夫だと思っていた」

 富田林署に勾留されていた無職樋田淳也被告(30)が逃走した8月12日、留置場で勤務していた巡査部長(41)(減給)は、府警の調査にこう話し、油断があったことを認めたという。

 府警によると、富田林署の留置場では、留置管理係が2人1組で24時間、監視などにあたる。逃走当日、巡査部長は、ペアを組む警部補(50)(減給)が、樋田被告の面会予定を無視して休憩に入ったため、規定に反して1人で樋田被告を面会室へ連れていった。

 2018年10月27日 09時01分 読売新聞
先々月に大阪府警富田林署の留置場から逃げた脱走犯は、先月末に山口県周南市の道の駅で身柄を確保し逮捕したことで一連の騒動は収束したが、その後出たのは大阪府警が大阪府内を血眼になって探してたのに実は遠くに逃げたのを知らなかったという事実、ハッキリ言って警察の縄張り意識の強さがもたらした弊害だし、警察の信用を著しく低下させる要因だったと言えます。

それだけじゃなかった、問題の富田林署だが、何と署内の留置場管理があまりにもずさんで弛緩なところも発覚し、この容疑者が逃げたその日、留置場勤務に当たっていた50代の警部補がこの容疑者の面会予定を無視して休憩したことで一人でそいつを面会室に連れて行ったっていうけど、これは規定違反だってのを知らなかったんでしょうか?
「おとなしい人物だから」って、おとなしく振る舞ってもちょっと目を離せば何かやらかしかねないって警戒心はなかったんだろうか、全く・・・。

逃走中に数々の窃盗罪を繰り返したこの容疑者、大阪府警はこの騒動を重く見て富田林署の署長ら14人を減給などの処分に留めたが、正直コレは軽すぎるし「アホか!?」と言いたくなる。一般企業じゃ即クビになるのを考えたら、この処分は軽いです。株式会社だったら株主から相当突き上げを食らうのがオチ。
留置場管理係は減給や注意だけじゃ甘い、懲戒免職って厳罰を大阪府警は考えなかったのか? 警察がここまで自浄能力がないなんてアホ極まりないったらありゃしないです。これでは市民に示しがつきません。

theme : このたわけ者ッ!!
genre : ニュース

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