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フジモリ元大統領に「恩赦」はなし

司法の公平性が問われかねないです。

引用

フジモリ氏の恩赦取り消し…「手続きに不備」

【リオデジャネイロ=田口直樹】ペルー最高裁は3日、在任中の人権侵害事件で禁錮刑を受けたフジモリ元大統領(80)に対する恩赦決定を取り消し、フジモリ氏の身柄拘束を命じた。フジモリ氏の弁護士は同日、最高裁に異議申し立てを行った。

 フジモリ氏は、左翼ゲリラと疑われた市民らが軍に殺害された事件で2010年に禁錮25年が確定し、服役した。同国政府は昨年12月、高齢や病気を理由にフジモリ氏の人道的恩赦を認めた。この決定を巡り、汚職疑惑が浮上したクチンスキ前大統領と、フジモリ氏の次男で国会議員(現在資格停止中)のケンジ氏(38)との間で「大統領罷免回避を巡る裏取引があった」との見方があったが、最高裁は3日、「恩赦の決定は政治的な取引の一部だった」と認めた。恩赦決定までの時間が短いことなどを挙げ、「手続きに公平性や客観性の原則に反する不備がある」とした。

 2018年10月04日 12時24分 読売新聞
大統領在職中に左翼ゲリラの疑いをかけた市民らを軍を動員して殺害したとして、人権侵害の罪で禁錮刑を受けているペルーアルベルト・フジモリ元大統領、ペルー政府がフジモリ氏は高齢と病気だから人道的恩赦を認めてほしいとペルー最高裁に訴えたものの、ペルー最高裁はこれを棄却、身柄を拘束する方針だけど、これについて時間が短いとの根拠を挙げただけでなく、手続きに不備があり過ぎるとして恩赦は認めないと言う決定を下したんでしょう。

手続きに不備があり過ぎるとして恩赦を求める意見を棄却した最高裁、多分フジモリ氏の罪は無罪になるような理由がないという短絡的なものに見えるけど、この事件の被害者及び遺族にすれば「フジモリを許すな!!」「殺人者に恩赦などとんでもない!!」って批判の声が殺到したもんだから、最高裁が遺族感情を取ったと言える。感情だけで物事を左右するんじゃ韓国と変わらないが・・・?

再び刑務所に再収監されることとなったフジモリ氏、司法の公平性が疑われかねない事態となったけど、フジモリ氏の起こした事件は「人道に対する罪」と見なしてんじゃなかろうか? フジモリ氏支持者がこれに反発して抗議デモに発展してペルー国内が2分されそうな懸念もあります。
こう見るとフジモリ氏も、軍事政権時代のアルゼンチンの国家元首(ホルヘ・ビデラ、レオポルド・ガルチェリ、レイナルド・ビニョーネ)やチリのアウグスト・ピノチェトのようなダーティーなイメージが強いってこと?(大統領在職中に左翼系の国民を抑圧して大量虐殺したという共通点がある)

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