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逆風のメイ政権、それでもEU離脱交渉で柔軟になれないの?

テリーザ・メイ首相の頑なな姿勢がことをややこしくしている要因ではないでしょうか?

引用

英離脱交渉、拭えぬ決裂懸念=メイ政権に譲歩圧力

【ザルツブルク時事】欧州連合(EU)はオーストリア中部ザルツブルクで19、20両日に開いた非公式首脳会議で、難航している英国の離脱交渉の最終的な合意期限をこれまで目標としてきた10月から11月に先延ばしした。

 しかし、交渉決裂への懸念は拭えず、メイ英政権への譲歩圧力は強まっている。

 メイ政権は、離脱後も円滑な貿易を確保するため、英EU間の将来の経済関係の枠組みなどを提案しているが、EU各国の首脳らは会議で、「うまくいかない」として拒否。トゥスクEU大統領は20日の記者会見で「明確な解決策がなければ10月以降の前向きなプロセスは想像できない」と述べ、英政権に10月18日に開くEU首脳会議までの対応を迫った。

 最大の懸案は英領北アイルランドの国境管理問題だ。離脱に関する合意に向けてはまず、EUと英国が離脱後に進める自由貿易協定(FTA)協議が難航した場合に、アイルランドとの間に税関などの「物理的国境」(ハード・ボーダー)が復活しないようにする措置で一致することが不可欠となる。

 EU側は離脱後も北アイルランドのみをEUの関税同盟に残すことを提案しているが、メイ政権はアイリッシュ海を隔てる英本土との間に事実上の国境が生じることを懸念。英国全体を残留対象とするよう主張し、この措置についても議論は平行線をたどっている。

 今回の会議後、メイ首相は近く新提案を示すことを表明したものの、「英国を二つの関税圏に分断させられない」との主張は変えておらず、EU側と折り合えるのかは不透明だ。

 今月末からはメイ政権の与党・保守党大会が開かれる。離脱強硬派の追及をかわせれば、今後の対EU交渉でメイ氏に譲歩余地が生まれるとの期待もあるが、合意実現に残された時間は確実に減りつつある。

 最終更新:9/22(土) 7:20 「時事ドットコム」より
EU(ヨーロッパ連合)からの離脱交渉が暗礁に乗り上げているイギリス、米中貿易戦争と並ぶ由々しき事態に及んでおかしくない状況だけど、それを招いている要因としてメイ首相が「EUから離脱するけど貿易を円滑にしてほしい」「アイルランドとの間に税関などの物理的な国境を制定しないでほしい」とEUに訴えているものの、EU側は「応じられない」と一蹴する姿勢を崩しておらず、離脱に向けた最終的な交渉期限を来月にするところを再来月に延ばすということになったけど、そこまでしてメイ首相は何を訴えたいのか?

やはり北アイルランドとアイルランド本国との国境問題など、アイルランドとの問題が出たせいか、関税など経済面で悪影響が及ぶという懸念は避けて通れないが、メイ首相は「イギリス全体を残留対象にすべきだ」って、勝手に出てくと言っといてそれは虫が良過ぎます。
アイルランドにしてみても「イギリスの言い分は勝手過ぎる」って思うでしょうね。

「英国を二つの関税圏に分断させられない」と頑ななメイ首相、大英帝国のプライドが妥協を許さないからか、相手に歩み寄るという姿勢を知らないんでしょうね。
今となっちゃ、離脱を選んだイギリス国民はとんだババを引いたとしか言えないが、正直言って蓋を開けたら税金ドロボーだった奴を議員に選ぶのと同じで「後の祭り」でしかありません。そんな事態をもたらした前政権の責任は相当なものだよ。メイ首相には「押してダメなら引いてみる」って考えが皆無なんでしょうかね!?

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

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