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日枝長期独裁政権がフジテレビをダメにした

長い低迷期に陥ったままのフジテレビ、そうなった要因としては「バブル期の栄光にしがみついている」ってことで、90年代の栄華を誇った時期を今の時代にそのノリで番組を作ってるから今の視聴者に理解されずに視聴率が伸びないってこともあるけど、もう一つ原因として挙げられるものとして「独裁政権」が続いたこともあると思うんだよ。

なぜ独裁政権だったから低迷を招いたって理由? それは1988年に日枝久が社長に就任してからずっとフジテレビの権力の中枢に居座り、2001年に社長を退任してからも会長職に就任して2017年に会長を退任するまでずっとフジテレビのトップにいたもんだから、アフリカ諸国同様長期独裁政権だったことで抜本的な改革が進まず固定概念っていうか組織が全く機能不全に陥って視聴率不振を招いたのは確かだが、一人の人間が何十年と権力が集中してはダメなのだ。
イギリスの歴史家であり思想家であるジョン・アクトン「権力は腐敗する、絶対的な権力は絶対に腐敗する」と言う名言を残したけど、専制君主的なやり方では空気が停滞して組織が形骸化するってこともそうだし、権力の座にいることをいいコトに自分のやってることが正しいと思い込んで周りが見えなくなり、独裁的で高圧的に振る舞ってしまう弊害も出るわけだが、日枝氏もまたそうなのかも知れない。これには昨今の日本のスポーツ界において不祥事が多発してるのもそうだが。

ましてや日枝氏は自分が社長だった時期に視聴率3冠を当たり前のように叩き出してたから、その実績と栄光に固執して現実を見なかったことも組織をダメにしたと思うんだよね。
現実から目を背けては進歩などしません。「キン肉マン」で有名な漫画家・ゆでたまごは低迷していた時代のエピソードとして、ある日道を歩いていた際にすれ違った子供から「お前最近つまんねェんだよ!!」って痛罵されたけど、そう言われたことに怒りを見せずむしろ「今の僕らはつまらないんだ」と痛感したが、これには「キン肉マン」の終了後にヒット作に恵まれなかったことで周りからこう言われて当然だと思ってそれに真摯に向き合って前に進んだのだから、見たくない現実にも目を向けなければ進歩しないのだ。ハッキリ言ってその度胸が今のフジテレビにあるのだろうか?

日枝長期政権がもたらしたのは「竜頭蛇尾」だったってことだ。フジテレビに栄光をもたらした一方で凋落ももたらした日枝久氏、いい時代がいつまでも続くとは限らないってこと。長期独裁政権でうまくいった試しがないのはどの世界でも当てはまります。

theme : こんなお話
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