ネットでの援交を取り締まれ
SNS上で犯罪やトラブルに巻き込まれる行為はネット時代の今、取り締まりを強くしなければいけません。
夏休みは小遣いが欲しいからという安易な考えで売春や援交に走る中高生もいる為、これが犯罪に巻き込まれる危険もあることを考えたら警察としてはそういった書き込みの摘発に乗り出すのは当然だと思うね。
SNS上でのことはなかなか保護者や学校などの目に届かない為、普段は真面目そうな生徒が実はこうだったなんて考えられないし、ハッキリ言ってまだ援助交際なんてものに需要があるのかと思うし、金欲しさにそんなことに手を出すほうにも問題はあると思います。
金が欲しくて違法行為に走るなんて精神的に貧しいとしか思えない。これも拝金主義の弊害です。
ネット上で売春を持ちかける書き込みをしたとして、警察に補導された少年少女が昨年56人もいたと北海道警の調査で明らかになったけど、現在夏休み中で中高生の風紀を守らねばいけないこの時期、今やSNSが中高生の情報網などになっていることも重く見て捜査に乗り出しているみたいです。引用
「ホ別3万、プチ5千円」少女サイバー補導急増
インターネットで売春などを持ちかける書き込みをして、北海道警に補導された少年少女は昨年、56人に上り、前年の4倍以上に増えていたことが分かった。夏休みは、安易な気持ちから小遣い稼ぎのために売春に手を出す少年少女も多く、道警はこうした「サイバー補導」を強化している。
「ホ別(ホテル代は別料金)3万、プチ(性交なし)なら5000円~1万」
道警少年課の捜査員は6月、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で売春をほのめかす書き込みを発見した。客を装ってメッセージを送り、会う約束を取り付けると、待ち合わせ場所の繁華街に現れたのは、まだあどけない顔立ちの少女だった。
捜査員に囲まれ、動揺した少女は、その場を取り繕うウソを並べて涙を流した。日中は高校に通う真面目そうな少女だが、放課後や休日などを利用し、1日に複数人を相手にすることもあった。連絡を受けた保護者は「まさかうちの娘が……」と、現実を受け入れられない様子だったという。
「友人の誕生日プレゼントを用意するため、5万円が必要だった。悪いことだとは分かっていた」。少女は売春の理由をそう説明した。捜査員は2時間にわたって犯罪に巻き込まれる危険性などについて説明し、少女を帰宅させた。
道警がサイバー補導を始めたのは2013年。同年に20人、14年は1人、15年は1人、16年は12人を補導した。昨年は監視対象を出会い系サイトからSNSに移したことなどから、書き込みの発見が増え、14~19歳の56人を補導した。高校生が30人で最多だった。
2018年08月11日 14時36分 読売新聞
夏休みは小遣いが欲しいからという安易な考えで売春や援交に走る中高生もいる為、これが犯罪に巻き込まれる危険もあることを考えたら警察としてはそういった書き込みの摘発に乗り出すのは当然だと思うね。
SNS上でのことはなかなか保護者や学校などの目に届かない為、普段は真面目そうな生徒が実はこうだったなんて考えられないし、ハッキリ言ってまだ援助交際なんてものに需要があるのかと思うし、金欲しさにそんなことに手を出すほうにも問題はあると思います。
金が欲しくて違法行為に走るなんて精神的に貧しいとしか思えない。これも拝金主義の弊害です。