イラン・ロウハニ大統領と会談する気を示唆
金正恩と会談した時のように対話でことを進めたいんでしょうか? この問題も。
ついこの前シンガポールで北朝鮮の金正恩と会談したことで「金正恩と会談したことで北朝鮮問題が進展した、だったらイラン問題はロウハニ大統領と会談すれば進展するだろう」とトランプ大統領は思ったけど、イラン問題と北朝鮮問題じゃ違うような気もします。
ロウハニ大統領と会って親密ぶりをアピールでもしたい狙いでもあるのか? とは言えアメリカ政府内ではイランに対して警戒感もあるだけに「イランに対して大義名分を与えかねない」って懸念も出そうだし「トランプ大統領はイランに最大限の圧力を考えてるのにこの変わりようは何事か」とも思うでしょう。
イランもイランで今回のトランプ大統領の言動を警戒しそうで、一筋縄じゃいかない気もします。
北朝鮮以上にイランを敵視しているアメリカのドナルド・トランプ大統領、主要国とのイラン核合意から一方的に離脱し来月に対イラン制裁を再開する予定だったり、主要国に対しイラン産原油を買うなとイランに対して「最大限の圧力」を用意してるけど、そのトランプ大統領はイランのハッサン・ロウハニ大統領について「首脳会談に応じる用意はある」と述べ、圧力を加えるけど対話もするという「押してダメなら引いてみる」と言う態度を見せたようです。引用
イラン大統領と会う用意=「前提条件なし」で―トランプ氏
【ワシントン時事】トランプ米大統領は30日、イランのロウハニ大統領との首脳会談に「前提条件なし」に応じる用意があると述べた。
ホワイトハウスでの記者会見で語った。米国は、主要国とイランの核合意を離脱し、8月初旬に対イラン制裁を再発動して圧力を強める構えだが、対話の道も排除しないことを示唆した。
トランプ氏は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談したことを引き合いに「私は誰とでも会う。会談することに問題はない」と強調。「私は核合意を終わらせたが、彼ら(イラン)も最後には(私と)会いたくなるだろう」と指摘した。
最終更新:7/31(火) 9:07 「時事ドットコム」より
ついこの前シンガポールで北朝鮮の金正恩と会談したことで「金正恩と会談したことで北朝鮮問題が進展した、だったらイラン問題はロウハニ大統領と会談すれば進展するだろう」とトランプ大統領は思ったけど、イラン問題と北朝鮮問題じゃ違うような気もします。
ロウハニ大統領と会って親密ぶりをアピールでもしたい狙いでもあるのか? とは言えアメリカ政府内ではイランに対して警戒感もあるだけに「イランに対して大義名分を与えかねない」って懸念も出そうだし「トランプ大統領はイランに最大限の圧力を考えてるのにこの変わりようは何事か」とも思うでしょう。
イランもイランで今回のトランプ大統領の言動を警戒しそうで、一筋縄じゃいかない気もします。