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ドイツがまさかの1次リーグ敗退にあの人が「苦言」

前回大会のスペインに続き、またも前回優勝国が1次リーグで姿を消すということになりました・・・。

引用

元代表GKカーンがドイツに苦言「全くもって理解に苦しむ」

 元ドイツ代表GKのオリバー・カーン氏が、ロシアW杯でグループリーグ敗退の憂き目に遭った同国代表に苦言を呈している。ドイツ『キッカー』が伝えた。

 前回大会の王者ドイツは勝てば決勝トーナメント進出が決まる状況で最終節の韓国戦を迎えたが、無得点のまま時間が経過。後半アディショナルタイムに2失点を喫し、0-2の敗戦によりグループリーグで姿を消すことになった。

 過去4度の優勝を誇るドイツにとっては初のグループリーグ敗退という歴史に残る汚点。カーン氏は「代表のユニフォームの袖を通すという意味は、非常に重いものだ。そもそもこのチームに根幹となるものが見受けられない」と糺弾している。

 そして「最後の試合になるかもしれない危機的状況のなかで、あんなにも人間味のない無機質な姿で、プレーをし続けていたことは全くもって理解に苦しむよ」と、戦う姿勢を感じられなかったと嘆いた。

 最終更新:6/28(木) 9:16 「ゲキサカ」より
韓国に0-2とまさか、まさかの負けを喫して1次リーグF組最下位に終わり、1次リーグ敗退となったドイツ、あのドイツが1次リーグで姿を消すというのは信じ難い展開もいいところです。

初戦のメキシコ戦で0-1という予想だにしない船出だったドイツ、2戦目のスウェーデン戦では2-1、ロスタイムの勝ち越しゴールで首の皮一枚残り、最後の相手は韓国、ほぼドイツが勝つだろうという予想は無残にも裏切られたが、正直韓国戦でのドイツは明らかに低調過ぎたと言えます。

この現実に4大会連続出場し、2002年の日韓大会ではレギュラーとして活躍した元ドイツ代表ゴールキーパー、オリバー・カーンが苦言を呈したみたいです。
「代表のユニフォームの袖を通すという意味は、非常に重いものだ。そもそもこのチームに根幹となるものが見受けられない」と批判したけど、国を背負って挑むという姿勢が今の代表には感じられなかったってことですかね?

「最後の試合になるかもしれない危機的状況のなかで、あんなにも人間味のない無機質な姿で、プレーをし続けていたことは全くもって理解に苦しむよ」とも述べたカーン氏、生き残りをかけた最後の試合でやる気が感じられなかった。こんなことは考えられない!! 最後まで勝利への執念を見せるゲルマン魂を忘れたのか!! って訴えたくもなったんじゃ・・。

本調子でもないのにレギュラー起用されたマヌエル・ノイアー、全盛期のキレがなく存在感すら見せられなかったメスト・エジル、サミ・ケディラ、トーマス・ミュラー、マッツ・フンメルスなど全体的に低調だった今回のドイツ、そんな不甲斐なさにカーン氏が怒るのは当然だと思います。最後まで常に全力と執念でプレーしてきたカーン氏のこと、今回のドイツ代表は全くもって勝利への執念が皆無で過去最低レベルだ!! って言うのが正直な感想かも知れない。98年のフランス大会以上にヒドいかも(当時のドイツ代表はチームが高齢化してるにも関わらず、1996年のヨーロッパ選手権で優勝したことでそれに胡座をかいて世代交代しなかったことでベスト8止まりだった)。
世代交代が進まず、絶対的なエースストライカーがいない、長期政権ゆえにマンネリ感が露呈、危機感と勝利への執念が全くないところも露呈。と一気に欠点が噴出したと思うね。今大会のドイツは。

theme : FIFAワールドカップ
genre : スポーツ

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