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イギリスメディアにも酷評される始末

この記事を書いてる頃にはとっくにロシア・ワールドカップ本大会メンバーが発表されてるが、昨日の試合はホント無残としか言いようがなく、国内のメディアはいざ知らず海外からここまで言われるんじゃ、目も当てられません。

引用

西野ジャパンの初陣を英メディアが総評「サイドで脅威を与えたが“哀れな”夜に…」

西野朗監督新体制での初陣を切った日本のガーナ戦についてイギリス『デイリー・メール』が報じた。

30日に行われたキリンチャレンジカップ2018で日本はガーナと対戦。ワールドカップのメンバー発表を翌日に控える試合となり、大きな注目を集めた一戦だったが、3バックの新システムで挑んだ日本は、セットプレーから失点を許し、ガーナに0-2で敗れた。

『デイリー・メール』は「新フォーメーションを敷いたアキラ・ニシノだが、ガーナの2ゴールで“無残な”夜になってしまった。24時間後に控えたメンバー23人の発表に頭を抱える結果となった」と試合結果について言及。

新システムについて「3人のセンターバック、ウィングバックを置き、1トップのサポートとして2枚を配置するシステムを取った。ユウト・ナガトモとゲンキ・ハラグチが相手に脅威を与えたものの、ディフェンスラインが深く、ハラグチのところで3回はピンチになるなどの混乱が見られた。ディフェンスの脆弱性も垣間見え、8分にはフリーキックで、後半5分にはペナルティから失点した」と弱点を露呈したと伝えた。

また、個々についても言及。「前半で一番得点の可能性があったケイスケ・ホンダだが、後半の途中で疲労しているのは明らかだった」と交代は妥当と解説した。一方、香川真司については「後半から入って以降、キレが良いように映った。今年の大部分は足首の負傷で離脱していたものの、ドルトムントの司令塔はダイナミズムと創造性を日本の攻撃陣にもたらした」と評価した。

しかし、同メディアは「総合的に哀れな夜だった」と西野監督の初陣を総評している。

最終更新:5/31(木) 11:51「Goal.com」より
ガーナに0-2で敗れた西野ジャパン、西野朗監督が掲げた3バックシステムで挑んだものの、この結果に終わるとは予想だにしませんでした。これが本大会メンバー選考の場と思うと何だったんだとすら言いたくなります。

この試合結果にイギリスの「デイリー・メール」誌が「無残な夜」「ディフェンスラインが脆い」「本田(圭佑)は明らかにスタミナ不足」「総合的に哀れな夜だった」と酷評したけど、西野ジャパンの初陣は海外メディアからここまで言われて情けなくもなった。

正直パスサッカーをしようとしてそれが上手く行かずに決定力不足、サイドに偏った攻撃パターンじゃなお更で縦につなぐスタイルをなぜ実践しなかったのか、これも敗因の一つ。サイドで相手に脅威を与えたと言っても全然ですよ。

正直ここまで酷評された西野ジャパン、もう本田や香川真司などは明らかにピークが過ぎてるし、ここで中島翔哉や久保裕也などに切り替えるべき時期なのにそれを怠ったツケがここで回ってきたかも知れないです。世代交代に失敗したことで停滞を招いた海外のA代表の例もあるのにそれを学ばなかったのか? JFA(日本サッカー協会)!!
それとほとんど4年前と変わらないメンバー構成じゃ変化などあったもんじゃないし、期待も持てないと思う。

theme : 日本代表-ロシアW杯2018-
genre : スポーツ

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