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内田前監督及び井上コーチを「永久追放」当然!!

最後までしらを切り通したツケは相当なブーメランとなって返ってきました。

引用

弁明は「虚偽」…内田前監督を断罪「指導者失格」、井上前コーチとともに永久追放

 日大アメリカンフットボール部の守備選手による悪質な反則問題で、関東学生連盟が29日、臨時理事会を開き、内田正人前監督(62)と井上奨前コーチ(30)を永久追放に相当する「除名」処分とすることを発表した。守備を統括する立場だった森琢ヘッドコーチは除名に次いで重い「資格剥奪」、危険なタックルをした宮川泰介選手(20)とチームに対しては条件付きで今季の公式試合の出場資格停止処分を科すことを決めた。

 日大の指導者2人に厳罰が下された。規律委員会は日大や関学大の関係者ら約20人からヒアリングを実施し、問題を検証。今回は内田前監督ら指導陣から選手への反則指示の有無が焦点だったが、理事会後の会見で関東学連の森本啓司専務理事(48)は「(指示があったか?)その通りです」と断言した。

 宮川選手は22日の記者会見で、指導者の指示に従って悪質なプレーをしたと説明したが、指導陣は反則指示を一貫して否定。日大側は「指導者による指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)が起きていた」と主張していた。乖離があるとされたのは「QBをつぶせ」という指示。規律委は井上前コーチが「関学のQBは友人か」「秋の試合でQBがケガをしていれば得だろう」と事前に宮川選手に語っていたことを問題視した。森本専務理事は「思い切りプレーしろ、のみならず、友人にはとてもできないことをしてこい、ケガをさせてしまえという意図が込められていた」との認識を示し、「どちらが正しいかは火を見るより明らか」「認識の乖離は存在しない」と結論づけた。

 そして、内田前監督が規律委員会の調査に対し、インカム(ヘッドホン)を落として反則プレーを見ていなかったとする主張についても、落としたとするインカムを拾う行為が映像で認められなかったため「ボールではなく、動きを追っていたことが映像で確認できた。当該選手の最初の反則行為を見ていなかったとする内田氏の供述は虚偽」と認定。「反則を容認していた」と結論づけた。「内田氏の発言は自身の関与に関するものについては、おおよそ全てに信用性がないと規律委員会は判断します」と断罪。寺田昌弘監事は「相手をケガさせるようなプレーの指示は許されることじゃない。指導者失格です」と厳罰に至った理由を説明した。今回の処分決議については出席した22人の理事のうち16人が賛成、4人が反対、2人が棄権したという。

 これまでの主張がことごとく退けられたことで、日大側の信用は完全に失墜した。一発の反則タックルの衝撃が、アメフット部を超えて日大の屋台骨を揺るがせている。

 [ 2018年5月30日 05:30「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
日大アメフト部の悪質タックル問題で、臨時理事会を開いた関東学生アメリカンフットボール連盟ですが、焦点となった内田正人前監督及び井上奨前コーチの指示があったかについて、問題のプレーをした宮川泰介氏の証言では内田前監督及び井上前コーチの指示があったとしたのに対し、内田前監督及び井上コーチは一貫して否定するなど平行線だったが、関東学生アメリカンフットボール連盟の規律委員会が日大及び関西学院大学からヒアリングを行って検証した結果、内田前監督の指示があったと断定したようです。

宮川氏の問題のプレーを見ていなかったと証言した内田前監督の説明はウソ、相手のクォーターバックを潰せば試合に出すと宮川氏にほぼ強要に等しい命令をした井上前コーチの姿勢は悪質、反則行為を認めるような両者の姿勢は反スポーツマンシップ的でウソをついてしらを切り通した姿勢もまた許し難い。てなわけで内田前監督及び井上コーチの主張は大ウソであるとして永久追放に当たる「除名」処分を下し、守備コーチは資格剥奪、宮川氏及び日大アメフト部は今年度の公式試合出場停止という重い処分を喰らったようです・・・。

選手を恐怖で支配し独裁的なやり方でアメフト部に君臨した内田前監督もここまでくれば終わり、その内田前監督の腰巾着っていうかイエスマンとして振る舞った井上前コーチも同罪、この2人はアメフトのイメージはいざ知らず日大に相当な傷をつけたっていうか泥を塗ったのだから、その罪は相当なもの。
ただ内田前監督に関しては日大の常任理事ってことでその座に留まることを考えたらゾッとするし、その内田前監督を日大そのものから「追放」出来るかでしょうね。出来なきゃ日大は組織として自浄能力が問われます。

内田前監督についてはもう一つ、11年前に若手力士暴行死亡事件が起こった当時の時津風親方と同じで、片や実の弟子を暴行、片や選手を精神的に追い詰めて悪質な反則行為を強要させるなど犯罪に等しい行為をしておいて最後まで自分のことしか考えずしらを切り通したその態度は酌量の余地など皆無、永久追放されて当然だと思う。

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