AfDが移民・難民排斥デモ
ドイツを悩ます問題の一つは、今や野党第一党となったあの政党の台頭かも知れません。
メルケル首相に対して一方的に辞めろコール、それもそのはず移民や難民に対して寛容の精神をとるメルケル首相はAfDにとって目の敵以外の何物でもなく、イスラム教徒や移民にドイツが乗っ取られると言う懸念から外国人排斥を持ち出して叫び出したけど「イスラム教による支配にコーラン以外の真理はなく、キリスト教徒やユダヤ教徒は2級市民扱いされる」って理屈、あのアドルフ・ヒトラーがユダヤ脅威論を持ち出して国民の支持を集めた手口と全く変わらないし、今回のAfDの場合はユダヤをイスラム教徒に置き換えてこう解釈したとしか思えない。
イスラム教徒によってドイツが乗っ取られ、元からいるキリスト教徒やユダヤ教徒が脅かされるなんて屁理屈、キリスト教徒やユダヤ教徒以外ドイツには要らないと言わんばかりで、白人優越思想にも映ります。
そんなにイスラム教徒が嫌いか? キリスト教こそが絶対と見なす考えはキリスト教福音派的の価値観で選民思想にも映るし、即ちナチスと同じです!!
このデモに対してまともな有権者は「AfDはナチスと同類だ!」「ナチ的思想を持つ政党なんか認めない!」って批判の声を出さなかったんでしょうか? メルケル首相以下ドイツ政府はAfDを非合法組織として取り締まろうとする気はないんですかね。デモ行進に参加した支持者などを民衆扇動罪で逮捕してもいいくらいだが。
ドイツにおいて野党第一党となったAfD(ドイツのための選択肢)、移民や外国人排斥を掲げる極右政党としてそのAfDは27日にベルリン中心部で「イスラム教徒や難民は出て行け」「メルケルは辞めろ」と言わんばかりのデモ行進を行ったけど、アンゲラ・メルケル首相に対して辞任要求を訴えたようです。引用
<ドイツ>野党第1党がイスラム系移民・難民の排斥訴えデモ
【ベルリン中西啓介】ドイツの国政野党第1党「ドイツのための選択肢」(AfD)が27日、ベルリン中心部でイスラム系移民・難民の排斥を訴えるデモ行進を行った。ガウラント党首ら幹部や支持者約6000人が参加し、難民受け入れ政策を進めたメルケル首相の辞任を求めた。
デモには近郊の旧東独州などから支持者が集まったが、当初想定していた1万人を大幅に下回った。その一方で、AfDによる行進に対抗する左派系政党や団体によるデモには、約2万5000人が参加した。
出発地点のベルリン中央駅前で、AfDのフォンシュトルヒ党連邦議会会派副代表は「自由かイスラム化かが我々の運命を決する問題だ」と演説。「イスラム教による支配にコーラン以外の真理はなく、キリスト教徒やユダヤ教徒は2級市民扱いされる」と述べ、イスラム教徒の排斥を訴えた。
最終更新:5/28(月) 12:37 「毎日新聞」より
メルケル首相に対して一方的に辞めろコール、それもそのはず移民や難民に対して寛容の精神をとるメルケル首相はAfDにとって目の敵以外の何物でもなく、イスラム教徒や移民にドイツが乗っ取られると言う懸念から外国人排斥を持ち出して叫び出したけど「イスラム教による支配にコーラン以外の真理はなく、キリスト教徒やユダヤ教徒は2級市民扱いされる」って理屈、あのアドルフ・ヒトラーがユダヤ脅威論を持ち出して国民の支持を集めた手口と全く変わらないし、今回のAfDの場合はユダヤをイスラム教徒に置き換えてこう解釈したとしか思えない。
イスラム教徒によってドイツが乗っ取られ、元からいるキリスト教徒やユダヤ教徒が脅かされるなんて屁理屈、キリスト教徒やユダヤ教徒以外ドイツには要らないと言わんばかりで、白人優越思想にも映ります。
そんなにイスラム教徒が嫌いか? キリスト教こそが絶対と見なす考えはキリスト教福音派的の価値観で選民思想にも映るし、即ちナチスと同じです!!
このデモに対してまともな有権者は「AfDはナチスと同類だ!」「ナチ的思想を持つ政党なんか認めない!」って批判の声を出さなかったんでしょうか? メルケル首相以下ドイツ政府はAfDを非合法組織として取り締まろうとする気はないんですかね。デモ行進に参加した支持者などを民衆扇動罪で逮捕してもいいくらいだが。