福岡県でも給食に異物が続出
神奈川県内で相次いでいるこの問題が、遠いこの場所でも確認されたみたいです。
田川市の教育委員会は製造工程で異物が混入されたと断定して給食製造業者に対して再発防止を求めたが、教育委員会だけじゃなく保健所のチェックも考えたほうがいい。
「チェックが不十分だったかもしれない」と業者はこう言ってるけど、不十分は理由にならない、正直言って衛生意識が疑われるだけだし、信用にも関わる問題です。
健康被害こそ出ていないが、もしそれで食中毒でも起こったら取り返しのつかないことだし、学校給食に対する信用低下を招くだけでしかありません。
この業者は今年4月に再発防止要請を受け改善したけど、その後も異物が見つかったとなれば、改善されてないと思われるし、最悪業務停止処分を受けることにもなります。神奈川に続いて福岡もでしょ? これが全国に拡大しなければいいのだが・・・。食べ物に異物混入って改めてゾッとするよ。
福岡県田川市の市立中学校7校で、学校給食に髪の毛や虫の死骸などが相次いで見つかっていることが確認されたけど、ついこの前神奈川県内で相次いだ問題がここでも起こっていることは、一体どうなってんだかとすら思います。引用
給食に髪の毛や虫の死骸…福岡・田川で46件
福岡県田川市が業者に委託している中学校の給食で4月以降、髪の毛や虫の死骸などの異物混入が46件確認されたことが、市教委などへの取材でわかった。
健康被害は報告されていない。市教委は製造過程で混入した可能性が高いとみて、福岡市南区の製造業者に再発防止を求めた。この業者が納入する県内3市町の中学校でも異物が確認され、業者は「チェックが不十分だったかもしれない」と釈明している。
田川市教委によると、市立中学校7校で4月から弁当形式の給食を開始。同10日から7月までに髪の毛34件、虫の死骸5件、プラスチック片や樹脂片、食材の骨片など5件の混入が確認された。
市教委は4月下旬、福岡市内の工場で製造工程を確認したうえで再発防止を要請。その後も混入が続き、8月下旬にも工場を訪れ、密閉性の高いヘアネットの着用や、防虫カーテンの設置など対策が施されたことを確認した。しかし、今月も骨片と髪の毛のような異物が1件ずつ見つかった。
2017年09月26日 07時05分 読売新聞
田川市の教育委員会は製造工程で異物が混入されたと断定して給食製造業者に対して再発防止を求めたが、教育委員会だけじゃなく保健所のチェックも考えたほうがいい。
「チェックが不十分だったかもしれない」と業者はこう言ってるけど、不十分は理由にならない、正直言って衛生意識が疑われるだけだし、信用にも関わる問題です。
健康被害こそ出ていないが、もしそれで食中毒でも起こったら取り返しのつかないことだし、学校給食に対する信用低下を招くだけでしかありません。
この業者は今年4月に再発防止要請を受け改善したけど、その後も異物が見つかったとなれば、改善されてないと思われるし、最悪業務停止処分を受けることにもなります。神奈川に続いて福岡もでしょ? これが全国に拡大しなければいいのだが・・・。食べ物に異物混入って改めてゾッとするよ。