京田辺警察官殺害事件

いつの世も少年犯罪が絶えない昨今、年々凶悪化する傾向にあるのはいつから日本はこんなにおかしい社会になったのかと憂いたくなりますが、この事件も大人顔負けの残虐性が強い事件の一つとしてつとに有名です。
今から10年前の今日2007年9月18日に京都府京田辺市で、当時16歳の少女が警察官である父親を斧で殺害するという残虐な事件があったが、この事件は少女の嗜好とその後の影響力が強かったものとして有名です。

今から10年前の今日2007年9月18日午前4時頃、京都府京田辺市で少女は自宅2階の寝室で寝ていた父親を斧で斬りつけて殺害するという残酷な行為に及んだが、その後少女の母親が「父親が自殺した」と119番通報したけど、駆けつけた消防は不審な点があることからすぐに警察に連絡、京都府警京田辺署の署員が駆けつけたところ1階に手斧があり、傍らにいた少女の衣服に返り血がついていた為殺人容疑で緊急逮捕となった。
少女は警察の調べに対して父親の女性関係を不服としてギロチンにしようとしたと事件発生の数日前に近くのホームセンターで手斧を購入したことを明かしたが、そんな理由で手斧を購入、常軌を逸してるとしかいえない。

その後京都地検は殺人の非行事実で少女を家庭裁判所に装置したが、非行事実っていうか殺人事件を起こしておいて非行事実はないと思う。大人顔負けの凶悪犯罪起こしておいて18歳未満だから非行事実ってどうよ?
この少女はゴスロリ(ゴシック・ロリータ)や残虐描写の多い漫画やアニメに興味を持っており、普段からゴスロリ衣装を好んで着用して出歩くという周囲から異端視されてたが、またアニメーション系の専門学校に行きたいと言いながら父親に反対されており、殺害に手斧を用いた理由も「好きなアニメの影響」と供述している。殺害した際にもゴスロリ衣装を身に纏っており、いかに異常性丸出しかを物語る。自分の嗜好を親に否定されたことで殺害に及ぶってコト自体異常も異常を通り越してますけども。

その後少女は中等少年院送致及び保護処分判決を受けたが、事件を猛省している点を考慮して長時間の矯正教育が必要だという裁判所の判断を尊重したけど、これでいいのだろうか。

事件の余波は大きく、この事件から1週間後に長野県で同様の事件が起こったり、一部のアニメ(「school Days」など)がこの事件を想起する表現があるとして放送打ち切りに追いやられたりという顛末にもなったけど、少女がああいうアニメに興味があったという理由でこの手のアニメを放送禁止にするというのはやり過ぎ感があると思う。
確かに漫画やアニメの残虐表現は問題だけど、だからといってそれを一方的にバッシングしたところで片付くもんじゃないし、漫画やアニメに対する不当な偏見を助長するだけでしかありません。だったら2時間サスペンスドラマはどうなんだって反論もしたくなる。2時間ドラマにだって猟奇的な殺人表現や暴力的な表現があるのにそっちを批判せず、漫画やアニメだとすぐに「残酷だ」「青少年の人格形成に悪影響だ」って、おかしいよ。
だったら漫画やアニメにもゲーム同様レイティング制度を導入すべきか? そう言うと「表現の自由が~」って騒ぐ声もあるんだから、複雑だ。

多方面で影響をもたらした一つとして有名なこの事件、青少年なのに大人顔負けの凶悪犯罪を起こす風潮って社会に問題があると思います。

theme : あまりに酷い事件
genre : ニュース

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