今まで憲法改正しなかったのは疑問

戦後一貫して現行の日本国憲法を保持してきた日本、ただこの憲法が施行されてから一度も改正していないというけど、世界広しと言えども憲法を全く変えてないというのはちょっと変わっているほうだと思います。

現在の安倍晋三政権は憲法改正に躍起になってるけど、今まで憲法を改正しなかっただけに憲法改正に向けた動きというか手続きが初めてに等しいと思うけど、憲法改正には衆参両議院において3分の2の賛成を得ることに加えて、国民投票において過半数の賛成票を得なければ改正に踏み切れないということだが、国民投票という点については多分初めてではないでしょうか? 憲法に関わるものしかやらないだけに。
国民投票ってことでは、だったら東京オリンピック及びパラリンピック開催の是非についてもやるべきだったと今となっては思う。

安倍総理は憲法に自衛隊が記載されていないことを見て、9条に自衛隊の存在を認める条文を載せたいこともだし、また集団的自衛権の行使を認めるということも載せたいから、憲法改正に躍起になるのも無理はないが、今まで自衛隊の存在は憲法においてグレーだったのかと思います。

憲法を守る立場にいるのが天皇や政治家・国家公務員で、それに基づいて法律を作ってそれを遵守する国民という構図の日本、憲法があってそれに基づいて法律を作り、憲法違反であればそれを声高に叫ぶと言うのが近代国家なのは当然。
だとしたら憲法よりも正当が上の中国や北朝鮮、コーランが実質憲法のサウジアラビアはそうじゃないってことか。

ただ憲法改正に強いアレルギー体質がある日本、これが今の今まで憲法改正に踏み切れなかった要因の一つかも知れないけども、憲法改正=戦争。という単純でざっくりし過ぎてる見解があまりにもあり過ぎるんだよね。
いくら平和憲法だからって、その理念が通用するとは限らない、今やテロなどが頻発するこのご時世に戦争につながるとの理屈で憲法改正反対なんて馬鹿げてるとしか思えません。自国をどうやって守るのか? 改めて考えねばならない。軍を持ったからって他国にケンカを売るわけなどないし、好き好んで戦争なんてやるわけなどない。自分の身は自分で守ると言う常識に基づいてんだから現実を見るべきだ。

とはいうものの、教育現場においても憲法について深く教えなかったのも問題、これが憲法について無知な人間を増やしたのも原因だけど、憲法改正と言ったところで憲法について肝心の国民が全然知らないんじゃ国民投票を実施したところで意味も効果もないです。
国民が憲法について理解度が薄いもんだから、政府も憲法改正に今まで消極的だったことで、今まで憲法を変えてこなかった日本、ドイツやアメリカなど主要国は何回も憲法を変えている事実にも目を向けるべきだし、時代に合わせて変えていくべきところはたくさんあるという事実もいい加減理解すべきだと思います。日本人は変に固定概念にこだわるあまり、変化すると言う意識が薄いから憲法改正についても消極的過ぎることにつながってるとつくづく思います。いつまでも通用すると思うな固定概念及び伝統。

theme : 憲法改正論議
genre : 政治・経済

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