「祝」鳥谷が2000本安打達成

藤田平氏以来、阪神の生え抜き打者で2000本安打達成者が出ました!!

引用

大不振の昨季…鳥谷 三塁転向が転機に 実働14年目2000安打は日本人最速

 阪神・鳥谷敬内野手(36)が8日、DeNA戦の2回に右中間適時二塁打を放ち、史上50人目の通算2000安打を達成した。生え抜きでは83年の藤田平以来34年ぶり2人目。阪神に在籍した選手では初めて本拠地の甲子園球場で成し遂げた。実働14年目での到達は日本人では長嶋茂雄(巨人)らに並ぶ最速。1877試合連続出場の鉄人が大きな勲章を手にした。

 猛虎史に、その名を刻む一打だった。プロ14年目、1956試合目で2000安打に到達。晴れの舞台は努力の汗と悔し涙がしみこんだ甲子園球場だった。王手から歩みを止めず、鳥谷は第1打席で快挙を成し遂げた。

 「1打席目に決めないとプレッシャーがかかると思った。目標にも、考えたことも、打てるとも思ってなかった。500本ぐらいで終わるのかなと…」

 二塁ベース上では万雷の喝采を受け、万感の思いがこみ上げた。2回1死一塁。2ボールからの3球目だ。井納のフォークを右中間へ。入団当時から大きく変わらないしなやか打撃フォームから放った一打は反撃の適時二塁打となり、阪神に在籍した選手では初めて本拠地で決めた。

 「たくさんのファンの前で2000本目を打てて良かった。支えてくれた家族のボールはプレゼントしたい」

 周りにはエリート街道に見えても順風満帆ではなかった。07年9月は肋骨骨折。10年5月には腰椎を骨折し、11年5月には右手人さし指の爪がはがれる重傷を負った。15年6月にも肋骨を骨折。度重なる大けがに見舞われても乗り越えた。遊撃のポジションに強くこだわり、「絶対に試合に出る。1イニングでも休むと奪われる怖さがある」と執念を一番の原動力としてグラウンドに立ち続けた。

 常に危機感を持ち、肋骨を痛めた07年は球団に隠れて病院で検査を受けたことも。「もし何か聞かれたときに大丈夫と言えるように先に病院に行って検査した。でも、骨折だった…」。トレーナー室を訪れることは月に2回程度で、アイシングでさえ周囲の目を気にする。体のケアは自費で購入した数多くの治療器がある自宅が拠点。高熱に見舞われた14年春に5日連続の点滴治療を受けながら出場した事実を球団内で知る者はいない。

 そんな「鉄人」の強い心も大不振に陥った昨季だけは折れそうになった。誰もいないロッカールームで背中を丸めてメンタル系の本を読み込む姿を選手の一人が目撃するほど追い込まれていた。思い詰め、目の状態も本調子ではなくなった。「駄目なら辞めるしかない」。悲壮な思いで再起した。

 数多くの苦難を乗り越えて復活。本心は遊撃手として偉業を達成したかった。ただ、三塁転向を機に、より打撃への思いは強くなった。「三塁手は守るだけでなく、打たないと試合に出られない」。顔面死球で鼻骨骨折した5月も強じんな精神力で耐えた。翌朝には出場のためのフェースガードをつくり、2日後は午前から別のトレーニング施設で体の動きを確認してから球場入り。これぞ、鳥谷の流儀だった。

 寮暮らしの頃は当時の山本晴三寮長がナイター後の深夜に室内練習場で打ち込む姿を何度も目撃。努力で弱点だった内角を克服した。05年冬には優勝旅行先のハワイで一人トレーニングに励んだことも。たどり着いた晴れの日も通過点だと受け止めた。「優勝できていない。勝利に貢献できる1本を積み重ねていきたい」。虎で生まれ育った努力の天才は、さらなる高みを目指している。

 [ 2017年9月9日 05:30 「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」]より
1999本目で迎えたDeNA戦、2回裏に来た第1打席で右中間にタイムリーツーベースを放ち、この瞬間通算2000本安打目を達成した鳥谷敬、阪神生え抜きでは藤田平氏以来、阪神の打者で初めて本拠地・甲子園で達成したこともスゴいが、14年目での2000本安打達成はあの長嶋茂雄らに並ぶもので、プロ入りして14年で2000本安打って素晴らしいです。

通算1956試合目で2000本安打達成、いかに安定した成績を重ねたかを物語ります。

「たくさんのファンの前で2000本目を打てて良かった。支えてくれた家族のボールはプレゼントしたい」と本拠地で2000本安打を達成した喜びをこう語った鳥谷ですが、ここまで来るのには決して順風と言えないものなのも事実。
2007年9月には肋骨骨折、2010年5月には腰椎骨折、さらに今年は顔面にデッドボールを受けた試合もあり、ケガとの戦いでもあったが、いずれもそれを乗り越えたことは金本知憲監督にも匹敵する「鉄人」ぶりではないでしょうか。
あのデッドボールを受けた次の日の試合ではフェイスガードを着用して試合に臨んだが、強靭な精神力があればこそのこと。顎にデッドボールを受けながらアメフトのフェイスガードをヘルメットにつけたあのチャーリー・マニエルもびっくりだ。

昨年はかつてない不振もあったけど、ケガやスランプに負けじとここまでやれたことは脱帽に値します。
常にストイックな姿勢を崩さず、危機感を持って臨んでいる姿勢もまた偉いっちゃ偉い。

その鳥谷の大記録達成をいいものにするには勝利しかないとその後チームは逆転勝ちを収めたが、鳥谷、そしてチームにとって二重での喜びとなったことは間違いない。鳥谷本人も大記録達成に満足することなく、次の目標を考えていることでしょうね。

theme : 阪神タイガース
genre : スポーツ

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