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今度はバルセロナで暴走テロ!!

ロンドン、ベルリン、パリ。とヨーロッパの主要都市で相次ぐテロ、ここでもです・・・。
改めてこれと同じことが日本で起こったらとすら勘ぐりたくもなります。

引用

バルセロナテロ、バカンスムードの目抜き通り「一瞬でパニック状態」 市民や観光客、無差別に標的に

 悲鳴を上げながら逃げまどい、身を潜ませる人々-。スペイン北東部バルセロナで17日に発生したトラック突入テロでは、市民や観光客が再び無差別に標的とされた。夏のバカンス・ムードの観光地は一転してパニック状態におちいり、現場は恐怖に包まれた。

 「キャーッ」

 耳をつんざくような声が何度も並木道に響き渡り、多くの人々が次から次へと途切れることなく、同じ方向へと全力で走った。近くの店舗では、動揺した店内の客が一斉にドアに向かった。現場となったランブラス通りを犯行直後に撮影した映像ビデオは、そんな様子を映し出した。

 「車はスピードを落とさずに群衆の中央をまっすぐ走っていった」。現場に居合わせ、叫び声で事件に気付いた目撃者の男性は英メディアにこう語り、「すぐにテロのようなものだと思った」と振り返った。

 ロイター通信によると、別の目撃者は「現場は一瞬にして混乱状態になった」と語り、近くの教会に逃げ込んだと説明した。教会には他にも数十人が隠れ、ドアは施錠もされたという。

 建築家ガウディの建築物でも知られるバルセロナは欧州有数の観光地の一つで、年間約1100万人が訪れる。特に夏のシーズンだけに観光客も多かった。休暇を利用して訪れていた男性は逃げる途中に路上に倒れる負傷者の姿を見たといい、「こんなことが起こるとは思わなかった。恐ろしい」と表情を曇らせた。

 事件では容疑者の男が逃走し、現場周辺が厳重に封鎖された。警官らは屋外にいた市民らを建物内に避難させた後、捜索のため周辺の建物を一軒ずつ捜査。内部にいて事件とは無関係と確認された住民は別の場所に移された。住民の1人は「警官の同伴なしには誰も動けない状態だった」と緊張した様子を振り返った。

 最終更新:8/18(金) 9:12 「産経新聞」より
スペイン・バルセロナの中心部・ランブラス通りで17日の夕方、大勢の人が集まっているところに突然暴走車が突っ込み、13人が死亡、110人が負傷するという大惨事となったが、スペインの警察当局はテロと見なして操作してるけど、イギリスやフランス、ドイツと違ってテロの危険があまりないスペインでもテロが起こったことは由々しきことです。

ヨーロッパ屈指の観光地の一つであるバルセロナ、当然この日も大勢の観光客でごった返してたけどその賑わいに泥水をぶっかけたこのテロ、パリのテロやマンチェスターのテロもそうだが、ソフト・ターゲットが狙われたとしか思えないけど、大勢の人が行き交い、かつ警備が手薄なことにつけ込んで起こしたんなら実に卑劣だ。
それにしても、また自動車を用いた無差別テロ、車を犯罪に使うなど実に言語道断であり許されることではないです。

日本で言えば銀座や渋谷、池袋や歌舞伎町などで起こるようなレベルだが、大勢の市民や観光客で賑わう場所で無差別テロが起こると言うのはおぞましいし、日本もこのテロを対岸の火事と見てはいけないです。東京オリンピック・パラリンピックを控えている以上テロ対策は待ったなしです。
このテロでスペイン政府は非常事態宣言を出すのだろうか。

theme : テロ
genre : ニュース

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