女性宮家は認めない?

天皇陛下の“お気持ち”表明から9ヶ月、譲位を可能とする特別法案を国会にて提出する方針の政府だが、天皇の進退を巡る議論はまた皇室減少問題と言う避けて通れない課題が出ており、皇室減少対策について議論もせねばいけないのだが、こうなると出てくるのが女性皇族が結婚しても皇室に残れることを認めるべきか、即ち女性宮家を創設するかだけど、皇室を巡る問題もさることながらしいては日本のイメージに関わる問題でもあると思います。

現在18人の皇族方がいるが、うち14人が女性で男性は皇太子さまなど4人しかおらず、皇位継承順位第3位の悠仁さまが結婚した際に限られる男性皇族維持と言う事実が残ってますが、未だ男性皇族に固執する理由は今の時代に合っているかと思えば疑問だし、過去に小泉純一郎政権において女性皇族が結婚後も皇室に残れることを認める。すなわち女性宮家創設の話があったものの、紀子さま(秋篠宮)が悠仁さまを出産した為法案は廃案となって現在に至るわけだが、今の安倍晋三総理は女性宮家に否定的な立場であり、女性宮家創設問題はハードルの高い課題と言えよう。

歴代の天皇は男系で続いてきた皇位継承に基づいており、それが現代においても維持されているけど、男女平等が当たり前の現代の世界においてそんな考えでいいものかと思うし、前例がないと言う理由で否定的な立場を取る識者もいるけど、日本ってどうも前例ありきなところがあるし、正直言って後手に回っているとしか思えないんだよね。現行法で認めていないと言う理屈、固定概念にこだわるせいで変化すると言う意識が薄いもいいところで、だから日本はガラパゴスと指摘されるんじゃねェのかと言いたくなる。これは皇室の問題に限った話じゃないけれど。
変化に消極的過ぎる高齢者の意見ばかりが優遇されてはいつまで経っても変わらないです。

皇室減少問題は政府や専門家だけでなく、国民一般も関心を持たねばいけないが、日本の象徴と呼ぶべき皇室だけにすすんで関心を示すことが大事だと思う。

女性宮家を認めない方針の安倍総理だが、これについて一部識者から批判の声が挙がらないのも疑問だ。
「男尊女卑的な考えで差別的だ!!」「だから日本は男女平等が遅れてるって言われるんだよ!!」って批判されておかしくないけどねェ・・・!? ただでさえ男女平等が進んでいない日本、男女平等が当たり前の現代においてそれと逆行する考えは古臭いも古臭い。女性の活躍をって口では言いながら女性宮家を認めないと言うのは本末転倒もいいところだし、これが欧米ならばフェミニスト団体から大ブーイングを喰らうのがオチだよ。女性だから結婚したら皇室を去らねばいけないとか、皇位継承出来ないとか、コレって今の時代に合ってると思いますか?
女性宮家を認めないなんて海外から見れば「日本は相変わらず男女平等が遅れている」って報じられておかしくないし、日本のイメージに関わることだよ。情けないことに「日本には日本のやり方がある!」「何でも欧米の価値観が正しいなんてふざけてる!!」なんて意地張って批判に耳を傾けようとしない姿勢を取っては、外から自分たちはどう見られているのかすら見ていないところを曝け出すようなものだ。そう言う人たちこそ現実を全く見ていないとしか思えないけどね。

theme : これでいいのか日本人
genre : 心と身体

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