教師は過酷な職業?
時間外労働がクローズアップされるのは、民間企業だけじゃありませんでした・・・。
日本の教育現場って一体どうなってるんでしょう、ホント・・・!!
特に中学校で多い時間だが、土日は部活動もありそれにも出なければいけない為、労働時間が増えるのも無理はないが、普通の授業だけでも忙しいのにやれクラブ活動だ。書類提出だ。児童生徒の生活指導だって他にもやらねばいけないことがあるから、それを教師一人でやらせるのは「酷」です。学習指導要領の改正もあり授業時間が増えたことも影響してますが、相変わらず「量」ですか?
部活動の指導に関しては変に教員にやらせるんじゃなく、外部から指導者を呼ぶとか、教員については希望制にするとかして制度を変えねば負担は減りません。何ならボランティアでもいい。
ただそれを言うと「人件費がかかる」って批判の声が出そうだが、国や自治体で負担するとかしたほうがいいよ。教育に投資することは正しいことなんだから。
欧米みたいに教員は授業に専念すべしと言う意識が根付かねば変わらないってことだ。即ち学校教育のあり方を考え直すべきではないでしょうか。
義務教育の現場で過労死レベルなんて、子供たちの教育に悪影響を及ぼしかねないです。何でも教師一人にやらせるようなやり方は今の時代に合いません。文部科学省はそこら辺を考えるべきだ。
日本の教育現場って一体どうなってるんでしょう、ホント・・・!!
全国の公立小中学校の教員の一日と言うか平日の平均勤務時間について、小学校で11時間15分、中学校で11時間32分と言う数字、これは厚生労働省が定めた「過労死ライン」に該当していることが明らかとなったけど、一般企業でも問題なのに学校でこれが出てくるなんて、日本の教育現場もまた過酷な労働環境にあるってところを露呈するものです。引用
中学教諭の6割、過労死ライン…勤務11時間超
文部科学省は28日、公立小中学校の教員を対象にした2016年度の勤務実態の調査結果を発表した。
教諭の平日の勤務時間は、06年度の前回調査より30~40分長い11時間以上となり、小学校教諭の34%、中学校教諭の58%が、厚生労働省の「過労死ライン」に該当した。中学では教諭が土日の部活動にかける時間が倍増した。松野文科相は同日の閣議後記者会見で「看過できない大変深刻な事態」とし、文科相の諮問機関の中央教育審議会で「教員の働き方改革」の方策を議論してもらう考えを明らかにした。
調査は昨年10~11月、全国の公立小中学校の校長、副校長・教頭、教諭ら約2万人から連続7日間の勤務状況を聞いた。
平日の平均勤務時間は、小学教諭が前回より43分長い11時間15分、中学教諭は32分長い11時間32分だった。
2017年04月28日 11時40分 読売新聞
特に中学校で多い時間だが、土日は部活動もありそれにも出なければいけない為、労働時間が増えるのも無理はないが、普通の授業だけでも忙しいのにやれクラブ活動だ。書類提出だ。児童生徒の生活指導だって他にもやらねばいけないことがあるから、それを教師一人でやらせるのは「酷」です。学習指導要領の改正もあり授業時間が増えたことも影響してますが、相変わらず「量」ですか?
部活動の指導に関しては変に教員にやらせるんじゃなく、外部から指導者を呼ぶとか、教員については希望制にするとかして制度を変えねば負担は減りません。何ならボランティアでもいい。
ただそれを言うと「人件費がかかる」って批判の声が出そうだが、国や自治体で負担するとかしたほうがいいよ。教育に投資することは正しいことなんだから。
欧米みたいに教員は授業に専念すべしと言う意識が根付かねば変わらないってことだ。即ち学校教育のあり方を考え直すべきではないでしょうか。
義務教育の現場で過労死レベルなんて、子供たちの教育に悪影響を及ぼしかねないです。何でも教師一人にやらせるようなやり方は今の時代に合いません。文部科学省はそこら辺を考えるべきだ。
theme : これでいいのか日本人
genre : 心と身体