「悪役」レフェリー

昭和プロレスを代表する人物の一人でした。良くも悪くも。

引用

極悪レフェリー阿部四郎さん死去、ダンプ松本悲痛

 女子プロレスの「極悪レフェリー」として知られた阿部四郎(あべ・しろう)さんが25日午前11時59分、肺炎のため死去した。76歳。プロレス団体のゼロワンが同日、発表した。

 阿部さんは全日本女子プロレスのレフェリーとして、80年代の女子プロブームを盛り上げた1人。ライオネス飛鳥、長与千種のクラッシュギャルズと抗争を繰り広げた極悪同盟に極度に肩入れするレフェリングで悪名を高めた。クラッシュギャルズがフォールされる際には高速でカウントする一方、極悪同盟を率いたダンプ松本らの反則は黙認。徹底的に極悪同盟をひいきし、「悪徳レフェリー」として有名になった。当時、絶大なる人気を誇ったクラッシュギャルズのファンから憎悪の対象になるなど、レスラーと同等以上の存在感を示して、リングを盛り上げた。

 ダンプ松本はブログで、阿部さんが脳梗塞で入院していたことを明かし「阿部ちゃん早いよ。身体に気を付けて極悪頑張って続けようなって言ってたのに。(中略)ありがとう阿部ちゃん。ご冥福をお祈り申し上げます」と故人をしのんだ。

 [2017年4月26日10時38分 紙面から 「nikkansports.com」]より
80年代の女子プロレスブームを牽引したクラッシュギャルズ極悪同盟アイドル的人気を博したクラッシュギャルズとは逆に悪役ぶりを見せつけクラッシュギャルズのファンからは相当嫌われるなど昭和のプロレスファンに強い印象を与えたけど、その極悪同盟びいきのレフェリングを度々見せてはクラッシュギャルズのファンを敵に回した「極悪レフェリー」として有名な阿部四郎氏が25日の昼前に亡くなったって言うけど、また一人昭和のプロレスを彩った人物が亡くなりましたね・・・。悪役って点では上田馬之助もだけど・・・。

クラッシュギャルズがフォールされたら高速カウント、極悪同盟の反則攻撃は黙認、ただでさえ当時悪役だった極悪同盟に対する嫌われぶりはハンパじゃなかったけど、極悪同盟に肩入れする阿部もまた許せないを通り越したくなったでしょう。それだけ阿部のキャラクターは当時のファンに「憎たらしいけど印象に残る」って思ってるでしょう。憎たらしい印象って、強すぎて嫌われた北の湖とは比較できないが。

考えてみれば「めちゃ×2イケ」で一時期やっていたプロレス企画で、岡村隆史が演じていた岡村四郎なるキャラのモデルになったが、あれも憎たらしくて印象に残ってますね。

ここまで悪役イメージを持たれたレフェリーと言えば、あのバイロン・モレノや(2002年の日韓ワールドカップ決勝トーナメント1回戦・韓国対イタリア戦で不可解なジャッジを連発しイタリアを苦しめ、韓国の勝利を誘発させただけでなく、母国エクアドルでその後不可解なジャッジを乱発してエクアドルサッカー協会から永久追放処分を受けた)、ボブ・デービッドソン(2006年の第1回WBC《ワールド・ベースボール・クラシック》における日本対アメリカ戦での8回表の日本が1アウト満塁の場面で岩村明憲が犠牲フライを放つも、3塁ランナー・西岡剛の足が速いとのアメリカ側の抗議を受け西岡がアウトとなって、大問題となった)も有名だけど、特定のチームをここまでえこひいきしまくったレフェリーも阿部四郎を置いて他にいないでしょう。

theme : プロレス
genre : スポーツ

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