突然解散総選挙!! ってイギリスで

EU(ヨーロッパ連合)離脱、即ちブレグジットの賛否を当国民投票の次にやらかすのは・・・!!

引用

英、解散総選挙へ メイ首相がEU離脱支持固め

【ロンドン=岡部伸】英国のメイ首相は18日、緊急声明を出し、下院(定数650)を解散し6月8日に前倒しして総選挙を実施する意向を明らかにした。3月末に正式に通告した欧州連合(EU)からの離脱をめぐり、EU側との交渉を推進するためには、議会での支持基盤を安定させる必要があるとの認識を示した。

 メイ氏は「離脱選択した国民投票を受けて英国は確実で安定した強い指導力が求められている」と述べたうえで、英国は「団結しようとしているが、議会は違う」と述べ、野党の反対が「われわれの交渉力を弱める」と指摘した。

 メイ氏は当初、国民投票の結果を重視し、2020年の下院任期満了まで総選挙は実施しないと表明していた。しかし、5月にもEUとの交渉が始まるため、総選挙で改めて国民に離脱の信を問うのが狙い。世論調査ではメイ氏の与党保守党が高支持率を保ち、与党が勝利するとの見方が強い。

 総選挙実施には下院で3分の2の賛成が必要となる。最大野党労働党のコービン党首は18日、賛成の考えを示しており、総選挙実施は確実とみられる。メイ氏は19日、下院に総選挙実施の投票を求めるという。

 最終更新:4/19(水) 7:55 「産経新聞」より
2020年まで総選挙をやらないと言いながら、突然議会下院を解散して今年6月8日に総選挙を行うと表明したイギリステリーザ・メイ首相、改めてブレグジットについて国民の信を問うのが目的だが、ブレグジット派を増やして支持基盤を固めようとするのがメイ首相の狙いでしょう。
この日おそらくまた世界経済に台風が起こりそうな気もするが、昨年のEU離脱を問う国民投票の例を見ても分かるように。

総選挙を実施するには下院にて3分の2の賛成が条件だが、最大野党・労働党ジェレミー・コービン党首は賛成すると言ってますから、総選挙がホントに実施されそうだけど、コービン党首は総選挙実施に反対の立場を取る議員らの説得と理解を得ることに追われるでしょう。ただ下院議員の大半はおそらく、2020年までやらないって言ったのに突然議会を解散して選挙なんて聞いてないよ!! って「寝耳に水」でしょうねェ・・・。
反対しそうな労働党や、ブレグジットするなら分離独立すると主張するスコットランド、国内に課題を抱える中挙国一致で離脱しようとするのがメイ首相の狙いではあるものの、今や保守党の一人がちなイギリスだが、肝心の国民世論はどうかと言うと・・・。

昨年の国民投票では僅差でEU離脱賛成が上回り、EU残留を訴える声も半分近くいる為、微妙なところだが残留を訴える国民にすれば「メイ首相の暴走を止めたいが、労働党がどうも頼りないって言うか・・・」って心境でしょう。コービン党首が左寄りなところもマイナス要素だし・・・。
保守党の議席を増やしてブレグジットに前進する気満々のメイ首相、また国民に信を問うって言うけど昨年の国民投票のように行くかは国民次第でしょう。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

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