横綱昇進初日に白星

久々の4横綱揃い踏みの今年の春場所、注目はやっぱり・・・!!

引用

これぞ横綱相撲!稀勢、門出1勝「自分の相撲信じてやるだけ」/春場所

 大相撲春場所初日(12日、エディオンアリーナ大阪、観衆=7378)第72代横綱に昇進した稀勢の里(30)が、横綱として初めての本場所に臨み、平幕豪風(37)を押し出してメモリアルの初陣を白星で飾った。1月の初場所で初優勝し、連覇を狙う稀勢の里は19年ぶりの国内出身の新横綱で白鵬(32)、日馬富士(32)、鶴竜(31)とともに17年ぶりの4横綱時代へ突入。その白鵬と先場所途中休場の日馬富士がそろって敗れる波乱。過酷な列強時代の幕が開いた。

 地位は上がっても、進むべき道は少しもかわらない。迎えた17年ぶりの4横綱時代。新横綱が先陣を切って、土俵へ上がる。6日の稽古中に裂傷を負って約10針縫った稀勢の里の左額には絆創膏がみえた。だが、恐怖をみじんも感じさせず、馬力をみせつけた。

 「自分の相撲を信じてやるだけ。立ち合いに集中して。土俵に上がれば、(横綱になっても)やることはかわらない」

 立ち合い。身長が16センチ低い豪風の当たりを胸で受け止めた。相手を正面に置いて、押し返す。不用意に体をあずけることもなく、押し出し。横綱相撲で、この日最多の懸賞35本(手取り=105万円)を手にした。

 本場所で初めて披露する横綱土俵入りは1分28秒をかけた。これまで4度の土俵入りのいずれも1分20秒台。「待ってました!」のかけ声を受け、先輩横綱をしのぐ歓声と拍手を浴びながら冷静な体内時計を刻んだ。

 新横綱の故郷、茨城・牛久市内の実家の庭先には大人の身長ほどの梅の木がある。約20年ほどの木から採種、苗木にして稀勢の里が大関に昇進した約5年前に植えられたものだ。その品種は「思いのまま」。父・貞彦さん(71)が丹精込めて手を入れ、新春に鮮やかな花を咲かせている。

 「思いのまま」は品種改良中に意図したような花をつけず、花が勝手に色を咲き分けてこの名前がつけられた、という。一本の木に紅、白色それぞれの花をつけ、紅と白がまじる一輪もある。

 大関在位31場所で横綱へ昇進した稀勢の里は、昭和以降の新大関では3番目の遅さだった。「思いのまま」の花言葉は「寂しさに耐える」。雌伏のときにあっても、いつか花開くときがくる。息子には知らされていない親心が秘められてもいた。「今年はとくによく咲いている」(貞彦さん)。花を愛でることが好きな新横綱にふさわしい、早春の息吹。

 年6場所制が定着した昭和33年以降、4横綱時代は6度ある。だが、そのうち2度はわずか2場所。10場所以上続いた例は1度しかない。

 結びの一番。5場所ぶりの優勝を目指す白鵬が小結正代に敗れ、初日の土俵から座布団が舞った。日馬富士も初黒星を喫し、鶴竜は勝ったものの、体勢を崩され、後退する場面があった。

 稀勢の里は「あしたもしっかり集中して、やることをやる」。衰えていく横綱には、容赦なく弱肉強食の現実が襲いかかる新時代が始まった。

 2017.3.13 05:04 「サンケイスポーツ」より
横綱昇進後初の場所となる稀勢の里、土俵入りの際には歓声が挙がったように期待と注目を集めましたが、その初日は試合巧者・豪風と対戦し、強い押しで豪風を押し出し、横綱に相応しい内容で横綱昇進後初勝利を挙げたようです。

白鵬と日馬富士がいきなり敗れる波乱があったものの、初日を白星で飾った稀勢の里、久々の日本人横綱ということで期待も大きいですが、当の稀勢の里はあくまで冷静でした。
「自分の相撲を信じてやるだけ。立ち合いに集中して。土俵に上がれば、(横綱になっても)やることはかわらない」と昇進伝達挨拶同様、シンプルさが滲んでますが、横綱に昇進しても平常心でやるだけと言うことでしょう。

自分の実力を信じて挑めば、不可能はない。と言うことだが、春場所は始まったばかり、衰えが目立った白鵬と日馬富士に代わる存在となるのか、稀勢の里の頑張りに期待したいです。

theme : 大相撲
genre : スポーツ

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